HIGE DANCE 2 を聴いてほしい5つの理由

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こんにちは、ヒゲドライバーです。

いやー、暑いですねー。
お盆も過ぎましたが、なかなか涼しくなりそうにありません。
こう暑いと、頭がボーッとしちゃって、思考力が低下していくのを、リアルに感じます。

先日、とあるオシャレなカフェで、『水ゼリー』というものを食べました。
1000円もしましたが、味は紛れもなく、水でした。
きっと僕も、作ってる人も、思考力が低下していたことでしょう。

そんな頭がやられちゃってる中、今日書くお題ですが、
『HIGE DANCE 2』を聴いてほしい5つの理由!

ということで。

もう手に入れてる方もいると思いますが、
先日のコミケで、新譜『HIGE DANCE 2』をリリースしました。
(暑い中お越しいただいた方々、ありがとうございます!)
それがこのたび、配信も始まるということなので、恥ずかしながら、作った本人自ら、

そのオススメポイントを紹介してみようかと思います。

それでは1つめ、
ゲストボーカルが豪華!

まず元Blue Steelsの、宮下栄治さん!
Blue Steelsバリに、盛り上げ系のめちゃカッコイイラップをしていただきました。

続いて、ここなつでご一緒した、日南結里さん!
のびやかで透明感のある歌声を生かせるよう、ちょっと切なくて爽やかな一曲を歌ってもらいました。

そしてインドネシアの人気アイドル、Ola Aphroditeさん!
可愛らしい声に合わせて、踊り出したくなるような、ピコピコ楽しい曲を歌ってもらいました。

それぞれゲストのイメージに合わせて曲を書き下ろしてるので、
ぜひぜひ聴いて確かめてもらいたいポイントです。

2つめ、
ピコピコしている!

やっぱりヒゲドライバーといえばピコピコだという声はよく言われます。
自分もピコピコ作ってるときが一番ヒゲドライバーやってるな!って思えて、楽しかったりします。
その最新版のピコピコを、ぜひここで味わっていただきたいです。

3つめ、
ピコピコ以外も入ってる!

今回、ピコピコとのハイブリッド感を出せるように、
ほかの楽器もしっかり主張するようにしてみました。
「A-Jump 2」、「Nanana」には、バイオリンとかのストリングス系。
「Ya Ya」、「サンセット・レモネード」には、アコースティックギター。
「A-pu-pu」には、三味線、などなど。
ピコピコ以外の楽器にも注目すると、より楽しめるかと。

4つめ、
踊れる!

さぁ、だんだん抽象的な話になってきましたが、
一応ダンスミュージックをベースに作ってるので、踊れるはずです。
ちなみに今回は海外のダンスミュージックもいろいろ聴いて参考にしたりしたので、
そのニュアンスが出てると嬉しいです。

5つめ、
がんばって作ってる!

はい、最後には当たり前の話をしていますが、
ホントに、がんばって作ってます。

今回、というか毎回なんですが、ほかの仕事もしつつであまり時間がなかったっていうのもあって、
睡眠を削り削り・・・モンスターを飲み飲みしながら・・・。
絶対、健康にはよくないけど、よりいいものを、と思うと、ついついそうしてしまいます。
クリエイターのサガです。

こうして精魂込めて作り上げたアルバムですが、
悲しいかな、コミケでリリースした一作品なんて、
基本的には、50年後、100年後には、もう忘れ去られてゆく運命です。
それでも、少しでも長く続いてほしい。
忘れられるまで、聴いていてほしい。
僕たちミュージシャンはそう思ってるのです。

「ろくでもない僕らは
どうしょもなく 頼りもなく
穢れもなく消えてく
それでもいいんだよ、ただ
その音楽を止めないでよ
いつまでも
響け
いつまでも」
(『さよならミュージシャン』より)

・・・はい、ということで、
『HIGE DANCE 2』、ぜひぜひお楽しみください!

ヒゲドライバー

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