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オトバンク陸上部活動日誌

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オトバンク陸上部の活動をおしらせします!
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2018年11月の記事一覧

「他人のことは悪く言わない、嫌なこともしない」兄の人間性と陸上競技。

私には、十数年間共に陸上競技を続けている兄がいます。 歳の差は1歳、幼い頃はよく喧嘩をしました。何でも真似をしたくて、負けたくなくて、兄の背中を追って同じ高校へ進学しました。その後はそれぞれの大学、実業団へと進み、今も変わらずお互いに走り続けています。 私にとって最大のライバルであり、一番身近な相談相手、そして良き理解者です。 そんな兄とはたまに食事に行きます。 お互いお酒は飲まないけれど、居酒屋でウーロン茶とジンジャエールで乾杯したり、 「ひまですかね?」と連絡す

『Never give up』

『Never give up』 これは、高校の時の陸上部の先生が何度も言っていた言葉です。 先生はとても厳しく、何度も泣いた記憶があります(笑) でも先生は、「自分」というものをしっかり貫いて真っすぐで勝負にとことんこだわる人でした。 先日高校の関東駅伝が行われ、母校の応援に行ってきました! 陸上長距離で、唯一仲間と一緒に走る「駅伝」。 試合を見ていたら、あの雰囲気・みんなの声援・走ったコースなどが鮮明に蘇ってきました!! 私たちがやっている“陸上”は、体ひとつでおこ

自分に課し続ける折り返し禁止令。道はつながっている。

11/5~10まで埼玉県吉見町で合宿をしてきました。 今年に入って3回目の合宿。 合宿中はメールやslack(社内チャット)をスマホで確認する程度で、走りに集中する時間をいただいています。本当にありがたいです。 「練習やっていますよ~」とslackの雑談チャンネルでアピールすると、応援してもらえるのも頑張る源になります。 その分、とにかく走る。今マラソンに向けて練習しているので、距離を踏んで足づくりをしています。高橋尚子さんの現役時代の月間走行距離は、1200~1300

家族のありがたさ。大切さ。

ともちです!高校を卒業して社会人になり、はじめて寮生活をしているのですが…改めて家族の大切さを知りました。 今までは家に誰かがいる事や毎食のようにご飯が出てくることが当たり前だと思っていました。でも家を出てから、私は4人姉弟だったこともあり今まで憧れていた1人部屋が寂しく感じたり、ご飯の準備や献立を考えるのがこんなにも大変な事なのか。と感じています。 休日に家に帰るとみんな「おかえり!(^^」と笑顔で言ってくれて、家族になら何でも話せるし、お出かけするのも楽しくて本当に家