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【デッキ解説】準優勝のロストヤミラミ【有料記事】
はじめに
今回は、CL横浜2023のDay1で調整メンバー5人が使用し、内4人がDay2進出、内1人が準優勝した『ロストヤミラミ』について、解説します。
改めて、CL横浜2023準優勝しました!
— kume@シロシ団のジャッジ (@kume_pokeca) September 18, 2022
応援コメント等ありがとうございました!
念願の盾獲得とWCS出場権利をGETしました👍
次は1位の盾やトロフィー獲得に向けてまたがんばります😆!!#CL横浜2023 pic.twitter.com/QL9PlRORlQ
このデッキは、現在環境に存在している『ロストバレット』や『ロストウィニー』のようなデッキタイプと大きく異なる部分があり、5人中4人がDay2進出、そして準優勝という結果からも分かる通り、非常に高い再現性とデッキパワーを兼ね備えています。
CL横浜までは内密に練習しており、あまり世に出回っておらず、デッキレシピを見ただけでは扱うのが難しいと思うので、是非読んでいただきたいです。
環境考察
まずは、デッキを構築する上で基準にした環境考察から。
Tier1
・パルキア
・ギラティナ
Tier2
・ミュウ
・レジギガス
・ゾロアーク
・アルセウスギラティナ
・裏工作アルセウス
・ロストバレット
Tier3
・キュレム
・アルセウスそらピカ
・ディアルガ
自主大会の結果などを見ても、様々なデッキが環境にいる中で、パルキアとギラティナが突出していると感じました。
なので、パルキア、ギラティナには少なくとも五分以上で、Tier2のデッキに関しても、不利なデッキが複数存在しないようなデッキを持ち込む必要があると考えました。
デッキレシピ
今回調整メンバー5人が使用したレシピは、大元は同じですが、メンバーそれぞれの意向で細部が異なっているので、共通しているカードのリストと、メンバー全員のデッキレシピを掲載します。
まずは共通のリストからコンセプトを解説します。
共通リスト
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