誰にでもできることを、当たり前にする人でいたい。
誰にでもできることを
当たり前のようにできる人でいる
これは、私がよく口にしている言葉です。
「 ありがとう 」 「 ごめんね 」
「 いってきます 」 「 いってらっしゃい」
「 いただきます 」 「 ごちそうさまでした 」
…
人に挨拶をすること、感謝の気持ちを伝えること、みんな誰でもできること。
人の話を聞く時、頷いてみたり 目を見て話を聞くこと、これも誰でもできること。
些細なことかもしれない。
でも、そんな些細なことすら当たり前にできる人でいたいと私は思うんです。
最近、その事を改めて思う機会があったので、noteに残そうと思いました。
母の娘でよかったと改めて感じた瞬間
以前、家族6人でホテルに宿泊しました。
早朝出発だった為、朝の準備する時間は限られていたにも関わらず、母はこんなものを残していたんです。
さらにはここまで丁寧にしていました。
部屋がどんな状態であれ、チェックアウト後はホテルの方が清掃してくれます。
それなのに ここまでするのはどうしてなのか …
私の中でも答えは出ていましたが、母に聞いてみたんです。
「 なんで ここまでするの ? 」
すると、母は答えます。
「もしお母さんがホテルの人やったら
こうしてもらったら嬉しいなって思って ( 笑 )」
と、笑いながら答える母を見て、やっぱり、母は母だと感じました。
それと同時に、私の在りたい姿は母のような人だとも確信しました。
きっと、しなくてもいい ひと手間を加えることに 意味があるんです。
分かりやすい例を出すと、パンケーキを作るには、水 + 牛乳 + 粉 で 完成するじゃないですか?
でも、ヨーグルトを入れるんです!
すると、お店に出てくる分厚いパンケーキになっちゃうんです!
そんなパンケーキを食べれたら、誰だってテンション上がるし、嬉しいですよね!
同じパンケーキでも、ひと手間の有無次第で 喜びと驚きが「 + 」されると思うんです!
だから、分厚いパンケーキを作って、人に喜んでもらえるようなそんな人になりたいです!!!
あ!パンケーキは例でした ( 笑 )
つまりは、そんな誰にでもできるひと手間を、当たり前のように加えられる人になりたいと思うんです。
ああ、本当に母の娘でよかったなあ。
手紙は古い?今はSNSが主流?
以前、Change Weddingのメンバーと初対面しました。
( Change Wedding については 下記のリンクから飛んでいただけると幸いです。)
同期のメンバーが留学をする為、海外に行ってしまう前に会ったわけなのですが、時間はあっという間にすぎました。
そんな3人で過ごす時間は、一瞬でした。
初めてなのに、初めて会う感じはしません。
むしろ久しぶり似合う感じがしました ( 笑 )
それもそのはず。
だって私たち会ったことはないけれど、オンラインでは 1 年も お話してるのです。
思えば SNSがあったからこそ、みんなに出逢えたんです。
やっぱ凄いなあ、SNS …
でも、デジタル化した今だからこそ、ひと手間かかるものにすごく価値を感じる自分がいます。
最近私は何かあると、「 手紙 」を書きます。
悩んでる友達の相談を乗った時。
行事でサプライズをする時。
感謝の気持ちを伝えたい時 …
自分で書く字だからこそ伝わることがあると思うんです。
携帯とにらめっこして打つデジタル的な文字より、その人のことを想いながら書く自分の字。
そこに価値があると思っているので、この日も2人に手紙を書きました。
2人に出会えて本当に良かったと心から思っているし、日頃から感謝の気持ちは伝えていますが、改めて自分の言葉で書き残したいと思ったからです。
… と、そう感じてるのは私だけではありませんでした ( 笑 )
帰る時間になり、「 手紙書いてきたの! 」と1人がだすと、私も!私も!と続けて手紙を出し合う ( 笑 )
お手紙交換してるみたいな感覚になって、とても面白かったし、ほっこりしました。
なにか特別な日!という訳ではないけど、こういう何気ない日の何気ない出来事を大切にしていきたいです。
手紙なんて昔の人がしてたことだ!と、決めつけるのではなく、想いを伝える最高の手段だと思えている人はどれくらいいるのかなあ。
そんなことを感じてます ( 笑 )
日常に「 当たり前 」のことなどない
どんなことも当たり前なんてありません。
その事を忘れずにいたいです。
全てが当たり前だと感じてしまった瞬間、「 ありがとう 」という言葉はこの世から消えてしまうのではないかと思います。
誰にでもできることって当たり前だと捉えがちだけど、誰にでもできることをしてる人って、私は素敵だと思うんです。
そして私もそんな人でいたいんです。
だからこれからも、誰にでもできることを当たり前のようにできる人でいます。
今日もここまで読んでくださってありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!!
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