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豆を煮ること

ほとんどの豆は水に浸して1晩置いて
豆の種類によるけど水から煮て柔らかくなったら煮上がり。
自然に冷まして料理に使う。

小豆やささげは、水に浸さずにそのまま煮て、一度沸騰したらこぼしてもう一度水から煮る。
アクの少ないあんこを煮たいときは、煮こぼすことを数回繰り返す。

これらの作業って

・水に浸す
・煮る
・ざるにとって冷ます

というそれだけの工程なんだけど時間をかけること、そして自分でいい塩梅をみることが大切になる。そこにきっちりとした答えはなくて。

それは、生きるということもなんだか似ている気がするなぁなんて思いながら今日はささげを煮ていました。

シンプルなことを、時間をかけて。

自分のことは自分で決める。

今日は保温鍋を使って外出している間に柔らかく煮ていました。

時として、ちょっと寝かせる。他の方法を考える。なんていうことも人生と似ている感じがする。

豆は美味しい。人生も美味しい。

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