龍宮城 「FIRST LIVE TOUR - 2 MUCH -」感想

2023年9月23日(土) 松下IMPホール 12:30開演 (整番A239)
                                                                 15:30開演 (整番A213)

人生初の夜行バスに揺られ、朝7:00頃大阪に到着。
目星を付けていたネカフェに向かい、コンタクトを入れ化粧。

一瞬寄った大阪駅のトイレは、化粧をする人で溢れていた。

松屋で朝食を済ませ、会場へ向かう頃には11時半に。
待機列の陽射しが暑かったのを覚えてる。

けど、風は冷たくて。少し南下したはずなのに体感寒かった。

発表から秒で申し込んで、1発目で大阪2公演当選。
前回の特別授業に参戦して、クオリティの高さに魅了されて、
それを2回も浴びれることがうれしかった。

欲を言えば、東京2公演も行きたかった。(当たらず)

会場の雰囲気は、紫。
天井は青く照らされていた。

開演前に流れていた曲は、こんな感じ。
Perfumeの前後は洋楽だったような。

NANIMONO/feat.米津玄師
サントラ/Creepy Nuts × 菅田将暉
黒幕/女王蜂
曲忘れた/YAMA
Dream Fighter/Perfume
NANIMONO/feat.米津玄師
残酷の天使のテーゼ/高橋洋子

選曲に、龍宮城が何者なのかを考えさせられるような、
そんな意図しか感じなかった。(2公演目も同じ曲だった)

「少年よ神話になれ」の爆音で開演。


公演当日ですらセトリをあまり覚えられないのが本音。
公演から約3ヶ月が経過。他の方のをしれっと引用。
うろ覚えだけど感想書く。

1曲目「RONDO」
優しい曲。1曲目に相応しい感じがする。

「時よ止まれ」の部分、
本当に止まったかのように思える静寂が会場を包む感じがすき。

2曲目「2 MUCH」
前曲の静かな余韻をぶち壊すような盛り上がりで
殴りかかってくる感覚がよかった。
新曲きたー!と素直にアガった。

1人1人のパートがちゃんとしっかりかっこよかった。

え、今回が初お披露目だよね?てくらい
ペンラ芸?が完璧な人いたのが印象的だった。

3曲目「Mr.FORTUNE」
盛り上がりのノンストップ。
1番のSパート、MVが比にならないくらいの迫力があった。
ITARUパート、かわいい印象だったのがかっこよくてしんだ。

MC
KEIGOが「普段ストレス溜まるよね?」的なこと
聞いてきて「引くなよ?」的なことを言い、
全員が後ろ向きに立って、次の曲へ。

4曲目「JAPANESE PSYCHO」
サングラスかけたのなんかかわいくてダメだった、ツボ。
会場の黄色い歓声がすごかった。
「お辞儀は30度」の振りが、たぶん30度なんだろうな。
真顔で30度の姿勢でリズム刻んでるのがツボだった。

公式MVはよ。。。

と、書いてから早数か月。
東京公演のLIVE映像があがってた。嬉しい。

観客のコールが「領収書」なのじわる。

5曲目「JAPANESE PSYCHO」
前曲、KEIGOがソロで歌い切った後に
RayがKEIGOに「よかったよ~!」とかけよって
自分にも歌わせて、的な感じでRayのソロへ。

1公演目は「歌ってもいい?」とかわいい感じで
2公演目は「JAPANESE PSYCHOは1人じゃないでしょ?」
と煽るような感じだった気がする。

ライトが緑なのが印象的で、
最初のラララ、Ray激かわ。

終わった後、KEIGOは「よかったんじゃないの?」と
上から煽るような感じだった。

SNS一切見てなくてKEIGOのキャラがわからず、
そんな感じなのか…という感想を抱いた。

6曲目「BL」
KEIGOとRayの動き1つ1つ全てに意味があるような、
演劇を見せられているかのようなダンスがよかった。

最後、観客に開いた傘を向けて
2人がその中でキスをするようなシルエットを見せる演出
ぎゃあああああああああああああああああああ
となってしまった。天才か。

7曲目「バイオレンス」
公演を重ねる度に迫力が増してて素直にすごい。
全員のダンスの激しさが伝わってくるの、良い。

8曲目「裏島音楽学院校歌」
9曲目「BLOOD on FIRE」
10曲目「if...」
11曲目「Forever Memories」
12曲目「ザ☆ピ~ス!」

ITARUの全力のピースがかわいかった。
13曲目「Body&Soul」
14曲目「レーザービーム」

Rayのキレッキレのダンスがよかった。

全体的に、オーディション時より
かなりクオリティが上がってた印象。

15曲目「SENSUAL」
AppleMusicで音源だけ聴いていて、
声の聞き分けをしていたつもりが、
ITARUとKENTのデュオだと生歌聴いて知った。

7人が歌ってるもんだと思い込んでた。

16曲目「SENSUAL」
Rayと冨田のデュオ。
CD音源にはない組み合わせの生歌聴けるの嬉しい。

ITARUとKENTの時より、
Rayと冨田の方が少し暴力性を感じる強さのある
ダンスに思えた。

Rayが冨田の「香りを感じながら踊った」的なこといってたの
あばばばばばばて感じ。

2公演目では、Sと春空のデュオ。
組み合わせが変わると雰囲気もかなり変わる。

歌い終わった後の2人のエピソードトーク、
寝てるところに毛布をかけてくれたの気づいてたよ発言、
またもあばばばばばばばばばば。

17曲目「RONDO」
KEIGOがソロで弾語り。
ギターも弾けるの、うま、すご。。。。。
聴き入った。1公演目は、完璧だった。

2公演目、手と声が止まってしまい、
泣きそうで苦しそうな空気がすごかった。
数秒で立て直して、最後まで弾き語りをやりきっていた姿、
プレッシャーもあるだろうに、すごいと思った。

アヴちゃんが会場で見てるの知ってたし、
反省会を想像して勝手にハラハラして気が気じゃなかった。

18曲目「2MUCH」
盛り上がる曲、何度聴いても楽しい。

19曲目「SHORYU(→↓↘︎+P)」
公演当初は「2MUCH」が最新曲で、
まだ発表されていなかった更に新曲聴けて嬉しかった。


常に進化、成長を見せてくれる龍宮城、
存在がすばらしい。

アヴちゃんの血を濃く感じられるクオリティに加え、
7人全員が主役級の存在感があるのにケンカし合わないような、
既に替えのきかない特別なグループ。

2公演目の最後のMCで
冨田とKENTが泣いてたのが印象的だった。

KENTの言葉を本当に咀嚼するなら、
観客が安易に「がんばれ」と叫ぶのは
解釈違いでしかないと思った。

そんな2人の後で、ITARUが淡々と
移動中の新幹線で思ったことを話し始めたのが
ITARUらしいというか、よかった。

1公演目、かなり近くで見れてよかった。

2公演目も整番よかったのに、
お昼食べるのにのんびりしすぎて、
ほぼ最後尾だったのちょっと残念だった。

1公演目で2階からアヴちゃんがステージ見てると知って、
2公演目の開演前、アヴちゃんが入ってくるところから見てたら、
無言で「ステージ、前を見なさい」と言わんばかりの
動作をしてたのがなんかよかった。

手の動き1つで魅了する力あるのヤバさしかない。だいすき。

生歌、生ダンス、
LIVEが良いと思わせてくる存在、ありがたい。

オーディションでデビューを勝ち取った7人。
それは通過点であってゴールではなくて。

デュオやソロ曲を誰が歌うかについて、
今もオーディションが続いていると聞いて、
切磋琢磨をやめない姿勢がすてきすぎる。

自分よりいくつも若い子達が本気で
努力し続ける姿勢、元気をもらうし、
何もしてないことがものすごく恥ずかしくも思える。

他者にむける好きを消費するだけじゃなく、
自分の成長の栄養にもしていかなきゃと思った。

今後の活動もたのしみ!

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