No.011【やる気を引き出す「お尻あげ」】

いつもダラダラ
行動が一歩遅れる
そんな方には是非！
このお尻あげを！

寝転がってお尻をあげるだけの単純な運動ですが、
やり方はいくつかバリエーションがあり、
今回は大人向けの呼吸と連動させた
少しハイレベルなやり方を紹介します。
（注意：腰痛持ちの方は痛みのない範囲で慎重に行ってください）

①仰向けに寝て膝を立て、息を吸いながら足の裏で床を押すようにお尻を持ち上げる。

②お尻が一番持ち上がったところでその位置をキープしながら、息をゆっくりと吐ききる。

③息を吐ききったらさらにその位置から、息を吸いながらお尻を持ち上げる。（①のときより数センチ余分に持ち上がります）

④上記②〜③を数回繰り返す。

このように呼吸と合わせて行うだけで、
お腹周りの筋肉にしっかりと力が入るようになり、
カラダが驚くほど軽くなります。

なんでかというと、
息を吸うときには背筋が働き、
息を吐くときには腹筋が働く、
というように、
実は呼吸とカラダの動きは連動しているから。

お尻が持ち上がった位置ではすでに背筋に力が入っているため、
そこで息を吐くことで、同時に腹筋にも力が入り、
お腹を前と後ろから同時に締めていく
筋肉の使い方（専門用語で同時収縮といいます）
を脳が学習し、お腹周りを安定させる働きがあります。

ウエスト引き締めにも効果的。
１日１回、毎日続けるだけで、
日々の行動がアクティブになる
「お尻あげ」
お父さんお母さんも是非
子どもと一緒に取り組んでみてはいかがですか？

ねばり強くしなやかな心とカラダを育てる10コの運動プログラム（通称「はびりす体操」）について少しずつ書いていきます。

【リンクまとめ】
No.006【ねばり強くしなやかな心とカラダを育てる10コの運動プログラム】https://www.facebook.com/notes/野口-翔/no006ねばり強くしなやかな心とカラダを育てる10コの運動プログラム/1337103866466546/

No.007【心をつなぐ！？「あいうべ体操」】
https://www.facebook.com/notes/野口-翔/no007心をつなぐあいうべ体操/1349872785189654/

No.008【最強のプログラム「マルケンバンバン」】
https://www.facebook.com/notes/野口-翔/no008最強のプログラムマルケンバンバン/1366616776848588/

NO.009【「足指まげのばし」で◯◯も器用になる！？】
https://www.facebook.com/notes/野口-翔/no009足指まげのばしでも器用になる/1389070817936517/

No.010【「ゆりかご腹筋」は実は・・・】
https://note.com/otnoguchi/n/ndbfe925e16a2

以前（Facebook）のノートはこちら
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005008353601&lst=100005008353601%3A100005008353601%3A1578418015&sk=notes

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子どもだけでなく大人も健康に！
ついでにやるだけで簡単に習慣化。
はびりすで実践している習慣化メソッドとプログラムをまとめた
「凸凹子どもがメキメキ伸びるついでプログラム」
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ついに完成！
NPO法人はびりすからの第2弾
作業療法士高畑脩平と奥津光佳を筆頭に制作された
多様性のある子どもたちへの多職種コラボレーション！
「読み書きが苦手でも、生き生きと学びを積み重ねていける」
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『みんなでつなぐ読み書き支援プログラム』
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