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徒然日記 市民

初めて演劇の雑誌「悲劇喜劇」を本屋で手にした。戯曲『だからビリーは東京で』蓬莱竜太、劇団の始まりのようなところが描かれている。教科書に載っていた鴎外の舞姫を思い出した。俳句を書いていてもほとんど戯曲を読んだことがないということに我ながら閉口した。そして、面白い。この戯曲は、先々月公演されていたという。映画や演劇、音楽、これらが市民を生み出す。僕は、たった一人取り残された市民なのかもしれない。

ぎんが

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