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僕には恐れがあった

学びにもっと楽しさを!
学びをエンターテイメントする!

今、僕自身が立ち向かっているテーマです。

でも『学ぶ楽しさを伝えたい』に行き着くには、
少しばかり時間がかかりました。

臨床実習指導を始めた頃、
僕はまだ臨床4年目。

右も左もわからない。
甘ちゃんな社会人4年目でもありました。

そんななかで、
初めてもった学生さんは、ぼくより年上。
僕が27歳で、学生さんは30代。

落ちこぼれでもあった僕は、
不安や迷いで一杯でした。

 ・出来るようになってもらわなきゃ!
 ・他の先輩に迷惑かけられない!
 ・僕の話は学生さんの役にたつんだろうか?
 ・間違ったことを言っちゃいないだろうか?
 ・ナメられてないだろうか?

などなどなどなど、
不安は恐れになり、どんどんネガティブな感情で
溢れかえってしまいました。

そう、この時の、

 ・間違ったことをしたくない。
 ・迷惑をかけたくない。
 ・ナメられてると思われたくない。

そんな感情に支配されていたんですね。

今思えば、そんなことを考えていては、
誰も、何も学べませんよね。

学生さんにだって、
いい指導が出来るワケが無い!

そう、その2年後に作業療法塾を始めるきっかけになった感情は
コレなんです。

『同じ思いをしているスーパーバイザー1年生の道しるべになろう』

恐れが裏返った瞬間です。

僕自身の体験の全てが誰かの救いになる。
そう考えた時、一気に思考の幅が広がりました。


これは、僕だけに起きる現象ではありません。

僕の話を聞き始めてくれたあなたにも、
必ず起きることです。

まず、その一歩のために、
あなた自身もぜひ、あなたの内にある恐怖が何かを見つめてみてください。

そして、その恐怖を克服した時、
その克服法が、あなたと同じ恐怖を抱く後輩の
救いとなるでしょう。

そんな救いの一手をこのメルマガから見つけてみませんか?


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