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「ちつのトリセツ」を読み解くパート1

私はちつのトリセツ監修のたつの ゆりこ先生のところで、フェミニンケアセラピストの資格を取得しました。


が、

わたし、過去最高落ちこぼれなんじゃないかと思ってます😭

なんせ、看護師としてしか働いたことがなく、西洋医学にどっぷりだったので。

頭が痛い、足が痛い、やれ風邪を引いた、

やれ調子が悪い、、、となるとすぐに勤め先の病院で受診してすぐに薬をもらったり、、、

それが当たり前だと疑わなかった日々。

フェミニンケアセラピストの学びはまさに異世界〜!!😭

なので、自分の中で一つづつ頭で納得しながら現在に至るわけで。

多分、こうやって自分で腑に落としてからじゃないと前に進めない性分も、

東洋医学には向いてないのかもな、と思ったり😭

感覚を研ぎ済ます前に、経験を積む時間より、

多くの時間を勉強することに費やしてきました😭

もし、私のように頭でっかちで、東洋医学などの伝統医療に興味がありつつ、

それでもなんとなく納得できないから一歩手が出ないからさ、、、と
いう人のために!

だからいいのよ!
だから効果が期待できるのよ!!

というエビデンスが好きな方のために、

「ちつのトリセツ」

を直接学んだ看護師25年の頭でっかちの平凡主婦が

何回かに分けて読み解いていこうと思います😆



女性の身体にある穴

さて、フェムケアに携わる方にしたらおなじみの質問です。

「女性の身体にはアナは何個あるでじゃう?」 

カッチカッチカッチ🕰️

そう、答えは10個です。

ちつのトリセツの中で、

鎖骨から上にある穴は、脳と深い関わりがあるのですが、実は骨盤内の臓器とも深いつながりがあります。

ちつのトリセツ原田純

とあります。

・目 鼻 耳 口

鎖骨から上のこれらの穴。
全てが身体の内側と繋がっているというんです。

はてー?!

繋がってるってどういう意味じゃろか?となったので、

私なりの納得を掘り下げていこうとおもいます。

目と女性器はつながっている



目については、ちつのトリセツの中でも詳しく書かれてますが、もう少しだけ詳しく分かりやすく。

目から入った光刺激は、

目のすぐ奥にある視床下部にすぐに影響を与えてしまう訳ですが、

この視床下部というところは、色んなホルモンの分泌をコントロールする司令塔のような役割をしています。

そして視床下部のすぐ下にある下垂体が視床下部の指令のもと色んなホルモンを分泌してる訳なんですね。

視床下部と下垂体は上司と部下みたいな関係。

おなじみ、女性ホルモンも視床下部の命令のもと、

下垂体が卵巣に「女性ホルモン作ってねー。」となる伝達ホルモンを分泌。

その連絡を受け取った卵巣が女性ホルモンを分泌してくれるんです。

毎月毎月、
時期が来ると視床下部から下垂体に「卵巣にホルモン出すようにいうてきなさーい」と指示が出て、

その指示を受けた下垂体が、
「卵巣さーん、そろそろ女性ホルモン出しなさーい!」という連絡するホルモンを出して、連絡をしてくれてるんですね。

そうやって毎月毎月、安定した指令が出されて女性には生理がちゃんと来るようになってるのですが。

がしかし。

夜更かしやパソコン、携帯のブルーライトが目から視床下部に伝わり、

その刺激が視床下部の働きに影響してしまうんです。

「あれー?今って夜だよね?まだ明るいってことは今ってまだお昼だったのー?あれー?あれー?」と、少しパニックになる。

という感じで、

脳の働きは複雑なことが多いけど、案外単純なこともあったりします笑

さぁ、司令塔である視床下部が少し混乱していると

その直々の部下である下垂体も影響を受けて、

伝達事項がスムーズにいかないのも仕方がないってなもんですね。

つまり、「目と女性ホルモン」、「目と生殖器」は「繋がっている」。

という理屈なんですね。

思い当たるのは、私の産後、母に「産後はあまり読書しない方がいい」と言われてました。

全く意味がわからなかったけど、

昔の人は経験から、
産後に目を酷使したら産後の肥立に悪い、ということを体感して学んでいたんですね。

今すぐ出来る女性ホルモンを整える方法

さて、
目からの光刺激は結局女性ホルモンバランスに影響している、
つまりは女性器と密接な関係にある、

ということは何となくイメージできたでしょうか?

結局のところ、何が大切かというと

なるべく「自然な生活」に近づくことが女性ホルモンには優しいということ。

目から伝わる光刺激を「なるべく自然なもの」にするには、

早寝、早起きがとても大切なことなのです。

でも、今は令和。

お日様が登るとともに起き、

お日様が沈むとともに眠りにつく、みたいな生活は難しいですよね😆ってか、無理ー!!

なので、たつの先生いわく、
「1時間でいいから早く寝なさい!」です!!!

夜はなるべく携帯やパソコンからの刺激を少なくなるように心がけ、

とにかく、今までより1時間だけ早く寝るようにする

これが、目からの余分な刺激を抑えて、

女性ホルモンにも優しい生活習慣の第一歩‼️

最近、なんだか原因は分からないけど不調なんです、、、

なんて悩んでる方は是非1時間だけ早く寝るように心がけてみると、案外不調が改善されたりするものです。

視床下部は自律神経の大もとでもありますからね!!

お金のかからない、それでいて身体に優しい簡単お得情報です!

出来そうだな!って思うことはやってみましょ!!✨✨

ささ、今日はこの辺で。

私も0時を回る前に寝るようにしております😆

お休みなさい🌕




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