見出し画像

キャンプデナリの犬

アラスカでキャンプデナリに泊まったときに会ったボーダーコリー。
人なつっこくて多分まだ1歳ぐらいだったのか遊び好き。足先を動かすとそこだけ別の動物のように見えるのか動きを追いかけて遊んでくれた。
2007年の9月初旬。

英語が苦手なため旅行中は意思疎通がうまくいかず困ったことが何度もあった。帰りの空港でカメラのフィルムをX線検査の係の人に目視で確認してもらうとき、多分「このフィルムには何が写ってるの?」と観光客に気さくに話しかけてくれたのに、私は怪しい物と勘違いされて止められたんだとあせってしまった。「What's this?」と2回聞いてくれたのに「フィルム!」と同じ答えを返して、係の人は通じないか、しょうがないなって感じで通してくれた。

あのときの係のおじさん、こんな写真が写ってたのです。アラスカで動物や景色を写したと言えたらよかった。
英語わかるようになりたいと帰った直後は思ったけど、今も苦手なままです。

カメラを向けてるわたしの方を向いてあげてと指示してる
なんか紐状のものを見つけて咥えてる
遊び好きでじっとしてないけど地面に寝っ転がった瞬間狙って一緒に写った
ちなみにキャンプデナリはこんな場所
7時間ぐらい国立公園内をバスに揺られて到着する
デナリが見えます
グリズリーもいます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?