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【徹底取材】オセロニアは[新時代]に突入!その秘密とは?

こんにちは。ブランディング担当のかじさんです。

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大晦日のライブ配信で[新時代]への突入を宣言し、2021 1st SEASON をスタートさせた『逆転オセロニア』。

なぜ[新時代]に突入したのか、その準備はいつから計画されていたのか……。
未だ全貌があかされていない[新時代]の秘密を徹底取材してきました!

取材をさせていただいたのは、キーマンとなった運用チームのだらてさんと、アートチームのハットリさん。

今後のオセロニアがどうなっていくのかの秘密も!?解き明かしていきます!

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1. なぜ[新時代]というテーマが掲げられたのか?

だらて(以下だ)「さらなる期待感をオセロニアンの皆さんに感じていただきたかったんです。

たしかに[新時代]ってなんだか、ワクワクしてしまう言葉ですもんね。

だ「オセロニアは2020年に、シーズン制が導入されました。これはオセロニアンの皆さんにとっても大きな変化だったのではないかと思っています。

2021年もシーズン制を継続していくことは決まっていたのですが、2年目になると同じことが繰り返されるという印象もあり……2年目が開始するタイミングで新たな体験を届けていきたいと思っていました。

オセロニアを楽しんでいただいている以上、ワクワクしていただきたいですし、していただけるようにしなきゃいけないという使命感があります!」

いつ頃から、その計画はスタートしたんですか?

だ「7月頃からスタートしてました。そのころ個人的に[New Era]という名前で考え始めていました。

繰り返しにはなってしまうのですが、オセロニアン目線で考えた場合2020から2021と年が変わっただけで『逆転オセロニア』は何も変わってないなという印象でとらえられるんじゃないかと、危惧していたのです。

だからゲームの入りからガラッと変えたいなと……それならばログイン画面のキービジュアルも新しくしたいと思いました。」

その頃からもうキービジュアルのリニューアルもスタートしているんですね!

だ「ビジュアルの変わった世界をオセロニアンの皆さんと同じ目線で体験したいなと。」

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しかし、7月から考え始めていたというのは、まだシーズン制も途中ですし何か不安や不満などがあったのでしょうか?

だ「その当時、個人的に例えばで考えていた案なのですが……。2021年のシーズン制では、シーズンマッチに禁止駒を一定周期で設定し、ダイナミックにルールが変わることでゲーム性に深みをもたせられないかなと考えていました。

それぐらい、ガラッと対戦環境に変化があるほうが楽しめるのじゃないかなと。

"環境が固定化してしまう事”は良くないなとは思い続けています。オセロニアというゲームに対して改めてオセロニアンの皆さんが可能性を感じ続けてもらえることが必要だと思っています。」

なるほど、その可能性を表すワードとして[新時代]になったんでしょうか?

だ「オセロニアの可能性をゲーム性としてもビジュアルとしても感じてもらえるようにわかりやすく掲げたのが[新時代]というコンセプトワードですね。」

2. 新キービジュアルから始動!

その[新時代]に向けて、キービジュアルのリニューアルがまず最初に動いてますよね。これはどのように進めたのですか?

ハットリ「だらてさんから、まず相談がきましたね。”今までと違うものに変えたい”というところからスタートしました。

僕も新しく変化したものを作りたいという想いがあり、ゲームリリース時のもの、3周年でリニューアルされたもの、共に闘技場の中で戦っていたのでここから飛び出したいなと(笑)

それで、まず3案ぐらい考えたのですが、そのどれもが闘技場から飛び出して奥にあるというプランで考えてました。」

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闘技場でのバトルから外に飛び出したのもそうなのですが、気になるのが見たこともない新キャラクターがいっぱいいるじゃないですか。これは?

だ「もともと既存の人気キャラと新キャラがバランス良く出ているようなものを考えていました。」

ハ「でも僕から、全部新キャラでいきましょう!って提案させてもらいました。」

ブランディング担当として初めてラフを見せてもらったとき、かなり驚きましたよw
お……これは、なんか仕掛ける気まんまんだなと。

だ「そうですね。

オセロニアンの皆さんがみたときに「なんか変えてきたぞ!」って見せたかった。そのためには全部新キャラでいったほうがいいとシンプルに考えました。」

全部、新キャラで行くって決まったからには、何を出すのか相当悩みそうですね……。

ハ「オセロニアには膨大な世界観設定がありますから、キービジュアルに出せるレベルの存在のキャラクターは決まっていたりして……その中からどれを出したいですか?ということでリストを見てもらいました(笑)」

選ぶの大変そうだが楽しそうだ……(笑)

だ「持つことになる新スキルも踏まえて考える必要がありました。となると、2021年に登場する新スキルのコンセプトも決めなきゃいけない。

やはりオセロニアは逆転が醍醐味なので……テーマとあわせて[新時代の逆転]がいいなと。

そのスキルコンセプトを考えているときに新時代の幕開けにふさわしい時間のモチーフがはいっているエルロージュをまずは選んだ記憶があります。

あとは神魔竜のバランスを考えたりしましたね。」

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キャラクターもそうですが背景もメインの闘技場から飛び出して、かなり印象がかわりましたよね。この浮島みたいなところで戦ってるというイメージなんですかね?

ハ「いや、オセロニア界にはいろんなバトルフィールドがあるんだということを闘技場を出たことで表現したいなと思っていて、その中の一つに浮島があったり全然違う場所で戦っていたり、ここから広がっていくんだよってことをビジュアル的に表現したいなと思ってあの背景になりました。

パースの効いた上からの視点にしたのは広がりを表現する意味でも世界を楽しめる意味でも見てもらいたい部分ですね。

逆に白の塔は、いままでのキービジュアルでも登場していたのでオセロニア界であることのわかりやすさとして、残してますしこのアングルで見れるのも想像がひろがりますよ。

もしかしたら、次のキービジュアルは宇宙?に飛び出してるかもしれませんね(笑)」

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キービジュアルだけでなく、ホーム画面も新しくなってますよね?

ハ「ここは闘技場の中ではあるのですが、去年までの場所とは違うんです。後ろに見えている建物が白の塔じゃないですから……。オセロニアンの皆さんも今までいた場所から飛び出したってことになります。」

音楽も変わってますよね?

だ「音楽も変えたいなとおもっていて、けいじぇいさんに相談したら作ってもらえました。」


ということで、音楽についてけいじぇいさんに聞いてきました!

けいじぇい(以下け)「できる限り、オセロニアンのみなさんが抱えているご不満を解消して新しい時代へという2021年の戦略を立てていた時に、ある演出で2021年を迎えたいなぁと思って……。」

演出からなんですね。

け「[新世界]というテーマなので、ドヴォルザークの交響曲「新世界より」のオセロニアバージョンを作って、その音楽とともに暗闇が晴れて見たこともない世界が広がる12/31カウントダウンのラスト10秒のあの演出が頭に浮かんだですよね。」

それって、いつ頃の話なのですか?

け「夏ぐらいです。」

そんな頃からもう計画されてたんですね。

け「このカウントダウンのメッセージ性をドラマチックにするために作ったのが『新世界より-オセロニアver.-』で、新しい世界(時代)に降り立ったときに、すべての霧が晴れているという体験を耳からも体感してもらおうと作ったのが、新ホーム画面BGMの『New Air』です。」

お…新情報、曲名は『New Air』!!

け「もっというと5周年にもつながる演出に……」

おっと!それ以上は禁則事項です。


3. 新時代の逆転スキル!? 2021 1st SEASON 超駒

スキルもコンセプト[新時代の逆転]にあわせて考えたということですが……

だ「バトルチームにスキル開発を依頼するときに[新時代の逆転]のテーマとあわせてお願いしました。いろいろ議論をしながらアイデアを出し合ったのですが

メジャーなアーキタイプでバトルをしていたときに、こういう駒があったら逆転できたのになという『逆転の芽』を各属性で残せるようにと考えました。

2020年までの環境で、絶対に勝てないシーンを覆す体験が[新時代の逆転]として提供したいなと。

超駒闘化

『ブレイク』はシールドを置かれて勝てなくなる状況を覆す、『鼓舞』はデバフ・威圧で何もできなくなってしまう状況を覆すみたいなコンセプトです。

『逆転の芽』を摘まれる状況がなくなれば、本来負けていたシーンで逆転できるという今までと違った逆転体験をしていただけるのではないかと。」

『魔紋』もそうなんですか?

だ「『魔紋』はちょっとコンセプトからはズレてしまうのですが、コンボ側に『リベンジ』を持たせていて。どちらかというと今までの魔のスキルは来た球を打ち返すようなのが多いのですが、返せない球もあったりします。今回のエルロージュが持っている『リベンジ』は、全ダメージ種を返せるので牽制にもなりますし、大ダメージを与えられたときに摘まれがちな『逆転の芽』が残るんではないかというふうに考えています。」

超駒進化

進化スキルはどうなのですか?

だ「もともとは全属性『チャージ』を持たせようと考えていました。逆転オセロニアではバトルターン数を少し伸ばしていきたいという思惑もありつつ、伸びるターン数と相性のいい『チャージ』が新しい逆転体験にならないかなと思っています。

エルロージュは『チャージ』ではないのですが、リーダーとして使えるスキルになっています。初手に出すパターンが多かった特殊ダメージリーダーですが、いつでも出せることで逆転のタイミングに変化が起き、デッキ構築の幅が変化するんじゃないかと思っています。」

4. [新時代]のためにもオセロニアンの皆さんが抱えているご不満をまずは取り除きたい

だ「[新時代]を掲げて走ってきましたが、けいじぇいさんからオセロニアン皆さんに不満がある状態では完成しないと強くいわれていました。

そのため、2021年に向けてくの不満をいただきつつも長らくお待たせしてしまった駒箱の拡張や、通報機能の整備……これはカスタマーサービスチームとの連携もしつつ皆さんには見えない形ではありますが着実にすすめるためにいろいろ動いていたりします。

特にバトル環境で不満が多いであろう『駒投げ』については、SAFE DRAWで調整をすすめていき、皆さんに満足していただけるようにしたいと考えています。ちょうど1月27日のアップデートで実装されました(※1)が、このアップデートだけで終了するものではなく、対戦状況を注意深くみていきながらチューニングをさせていただきたいなとは思っています。」

いい方向に変化していると考えていいんですかね?

だ「そう思っていただけるように、運営チーム一丸となって『逆転オセロニア』とオセロニアンの皆さんに向き合っていきたいと考えています。」

5. 最後に

すでに 2021 1st SEASONはスタートしていて、オセロニアンの皆さん反応をみたりしているとおもいますが、お伝えしたいことがあれば是非!

だ「まだまだ運営が真の[新時代]に到達するには、改善していかなければいけないことが沢山あります。

対戦に関しては、“あの時、こうしておけば勝てたのにな”といい意味で思えるような対戦環境が良いと考えていますので、そんな環境になるように尽力していきます。」

ハ「闘技場から飛び出して制限がなくなってしまったので、むしろハードルが上がってしまったなと…(笑)みんながワクワク想像力をかきたてられるようなキャラクターや世界観をビジュアルとして表現していきたいですね。」

だ「オセロニアンの皆さんの反応は、SNSなどで見させていただいているのでTwitterとかYouTubeのコメントとかで忌憚なく発信していただきたいなと。
オセロニアは、定性だけでもなく、定量だけでもなく『ゲームとしての面白さ』を提供していかなければならないと思っているので厳しいご意見こそ、運営チームのためになります。」


新時代に突入した『逆転オセロニア』 運営チームもテーマを掲げた以上、よりオセロニアンの皆さんに向き合って高い目標を達成するのだという気概を感じました。

まずは、まもなく訪れる5周年に向けて正念場です!


運営チーム ブランディング担当 かじさん

〈次回の配信予定日:2021年2月中旬〉

※1 Ver.6.1.1アップデートにて公開しました「SAFE DRAW」ですが、公開後のデータを踏まえ改修が必要と判断し、一時システムを解除しております。

※2 次回の配信予定日を以下へ変更しました。(2/9付け)
<変更前>2021年2月11日(木)
<変更後>2021年2月中旬

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