見出し画像

《詰めオセロ(4個空き) 次黒番です、どこに打てば勝てるでしょうか?》

こんにちは、オセロ公認指導員(こうにんしどういん)の坂口 和大(さかぐち かずひろ)です。今回のオセロ教室(オセロ入門)は「詰めオセロ(4個空き) 次黒番です、どこに打てば勝てるでしょうか?」(持ち時間があるのなら、一番勝てそうだと思った場所から順番に勝てる場所を石を数えて、勝ちを確認してから着手しましょう)

(次、黒番です ↓ )

画像1

以下(下の方)に白から打ち始めた手順を示します、下の手順を見る前に、ゆっくり考えてください。

では、最初の盤面から一手づつ進めていきます ↓
(最初の盤面、次、黒番です ↓)

画像2

① 「黒A1」に打ちます ↓

画像3

「白A7」に打ちます ↓

画像4

「黒B1」に打ちます ↓

画像5

「白C1」に打ちます ↓

画像6

↑ 白勝ち(黒31石  白33石)

「黒A1」からでは、黒は勝てません。
-------------------------------------
次に
② 「黒B1」に打ちます ↓

画像7

「白A1」に打ちます ↓

画像8

「黒C1」に打ちます ↓

画像9

「白A7」に打ちます ↓

画像10

↑ 黒勝ち(黒33石  白31石)

★正解は②の「黒B1」でした。
今回は「上の3個空き(A1、B1、C1)で黒が2回打つ事が確定している」状況で「黒C1」は論外なので、「A1、B1」のどちらを先に打つかがポイントであると解れば「石を数えなくても正解に着手できます」・・・・・・・
①を選んでしまうのは【角・隅】を過大評価している場合に”最終盤面イメージ無く”負けてしまう感じです。
----------------
今回は「自分」→「相手」→【自分】→「相手」
をイメージするオセロです(難しめです)。
-------左上(A1、B1、C1)の3個空きで最終の3番目に自分が打てるようにならないか、を考えて「B1」が「A1」より良く見える盤面です・・・---------
★ポイント:
オセロ名人戦など競技オセロ選手権では、終盤11マス空き、12マス空きから数えることや20マスくらい空き(終盤の相手の分岐が無く、一本道で終局できる場合等)から数えることもあります。        4個空きで「自分」→「相手」→【自分】→「相手」を数える練習・ぱっと見で最終的に一番多くなる手を見つけられるように慣れましょう。


★ポイント:
①黒31石、②黒33石の黒石の変化は、
①「最初の盤面で黒石30石 → 36石 → 33石 → 35石 → 31石」です。
②「最初の盤面で黒石30石 → 34石 → 33石 → 36石 → 33石」です。


今日は、オセロ名人坂口和大九段による体験会の日です! 女子大生のグループのみなさん「勝ちますよ~」と名人に挑みますが、あれよあれよという間に全部返されてしまいました!

Posted by 東京おもちゃ美術館 on Friday, October 26, 2012

http://blog.hawaiians.co.jp/archives/50160215.html

https://www.it-chiba.ac.jp/cit_news/media/koyu/alumnus/20081015.html





#オセロパーフェクト手順
#オセロパーフェクト
#逆転
#オセロ
#地動説
#オセロゲーム
#オセロ教室
#オセロ講座
#othello
#美学のオセロ
#オセロのコツ
#オセロ名人
#オセロの基本
#オセロ漫画
#オセロマンガ
#オセロの勝ち方
#詰めオセロ
#オセロ入門
#オセロ感覚
#オセロ人生
#オセロ公認指導員
#公認指導員
#オセロ解説者
#オセロ解説
#オセロ評論
#オセロ評論家
#オセロソムリエ
#オセロマスター
#オセロ手筋
#オセロ王



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?