おてんとの競馬徒然草

競馬にはまって早30年。穴狙いすぎて馬券はなかなか当たらないけれど競馬の見方は少しは知…

おてんとの競馬徒然草

競馬にはまって早30年。穴狙いすぎて馬券はなかなか当たらないけれど競馬の見方は少しは知っているつもり。 そんな競馬の見方を少しでもお伝えできる記事を綴っていきたいです。

最近の記事

オークスを前に過去の忘れな草賞のレースを分析してみた。

今年もオークスの季節が近づいてきた。 今年は桜花賞がただでさえ大混戦な結果に終わって、みなさんと同じくずっと頭を悩ませてる。 そしてただでさえ頭を悩ませているところ、忘れな草賞勝ちのアートハウスが有力馬の一頭に上げられていてさらに頭を悩ませている筆者。 忘れな草賞勝ち馬は例年秘密兵器として扱われ、時にはオークスに勝ち時には惨敗する本当にやっかいな存在。 そこで過去の忘れな草賞勝ち馬を過去の忘れな草賞のデータからきちんと分析してみたい。 ①過去15年の忘れな草賞勝ち馬でその

    • 2着だったソングラインが5着に終わった2つの大きすぎる不利(2022ヴィクトリアマイル)

      池添騎手はスタートの引いた判断を敗因と語っているが、それはあくまでもソングラインが1着が取れなかった理由であってソングラインが3着からハナ+ハナ差の5着に終わったことを述べたものではないと思っている。 スタート直後、普通にスタートできた池添騎手に「行く」「行かない」という2つの選択肢が与えられた。そして池添騎手はソダシとレシステンシアが飛ばしてハイペースになると考えた上で「行かない」選択をしたはずだ。 結果的にハイペースどころかスローペースに近いゆったりとしたペースになった

    オークスを前に過去の忘れな草賞のレースを分析してみた。