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今日見た夢の話

みなさん、ごきげんいかがですか。

今日は2回寝ました。
普通の睡眠とおひるね。
その2回ともなんか変な夢を見たのでここに書き留めておくことにします。
※これから先の出来事は全て夢の中の世界です


大事故を防ぐ夢

舞台は高校の修学旅行だった。列車を丸々貸し切って修学旅行の団体列車でどこかに向かっていた。(車両はなぜか横須賀線だった)
各々移動時間を自由に過ごしていると、ちょっとした違和感を感じた。

本来なら駅を通過する際に少しスピードを落とすはずだが、そのまま最高速度で突っ込んでいく。ホームで列車を待っている人はちょっと後ずさりしていた。

これは何かがおかしいと全員が思い、先生が急いで運転席に向かった。

しばらくして車内放送が流れる。
放送からは聞き慣れた先生の声がした。

「ご案内いたします。運転手さんが意識を失っています!」

どよめく車内。
先生ですらパニックになっている中、私だけはなぜか後方の運転室に一目散に向かっていた。

そのまま後ろの運転室に入ると、車掌さんが呆然と座っている中おもむろにブレーキを操作する。

あとから駆けつけた同級生が後ろから見守る中、ついに列車を止めた。(このときはなぜか地下区間だった)

さらにそれだけでは終わらず、そのまま運転台を操作し続けてさっき通過した駅まで戻り、全員が安全に降車できる場所に列車を停止させた

まだ心臓の鼓動と手汗が止まらない中、ここで目が覚めた……

横須賀線の車両
この車両で修学旅行に行った。こんなムードのない通勤専用みたいなので修学旅行に行かすな。

ギリッギリで呪いを解く夢

ある日、目が覚めたらなぜか真っ白い部屋に友人と二人で閉じ込められていた。部屋は上下左右全て真っ白で、中にはカメラとモニターがそれぞれ一台ずつ立っていた。

『目が覚めましたか。非常に申し上げにくいのですが、あなた達は“そのうちに死ぬ呪い”にかかっているとのことなので世間から隔離させていただきました。』

日本政府の首相が直々にビデオメッセージを送ってきた。
それを見た私と友人は何にも疑問を持たずに「人生、楽しかったな……」と思い始めた。

『どうやらこの呪いは他の人に伝染するらしく、解決方法はあるとのことなのですが未だに不明とのことなのでしばらくはその部屋で待機してもらいます。』

ビデオメッセージを見続けるごとに、段々と生きる希望が薄れていく。

『タイムリミットは今日いっぱいとのことです。お気の毒ですが、待機していてください。』

その後もじわじわとただ時が過ぎるのを二人で待っていた。


タイムリミットまであと少しとなった。
何も出来ない私たちは、涙を流しながら生存を祈るばかりだった

そしてタイムリミットを迎えた。

しかし、なぜかまだ意識がはっきりと残っていた。私たちの体からは、もう呪いから解放されていた。
なぜだろうと友人と話していると、首相のある言葉が思い出される。

『……解決方法はあるとのことなのですが未だに不明……』

そう、呪いを解く方法は、「涙を流しながら生存を祈る」だったのだ。
死んでしまうギリギリで呪いを消滅させ、世界中にこの呪いが蔓延する可能性を断った私たちは、世界の英雄として讃えられることとなったところで目が覚めた……


いかがでしたか?

書いている自分も意味不明でした。
でもって現実では起こらない出来事が妙に現実っぽく起こるから面白いですよね。人間の脳って不思議。
今後も面白い夢を見たら忘れないうちに紹介します。

それではみなさん、またいつか。

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