つれづれなるままに

徒然なるままに、ひぐらし、すずりにむかいて、
心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、
あやしうことものぐるおしけれ。

これは鎌倉時代末期から室町時代初めの僧侶、
吉田兼好の書いた『徒然草』の冒頭部分です。
きっと古文の授業で皆さんも教科書で一度位は読んだことがある(または暗誦あんしょうさせられた事があるのではないでしょうか。

日がな一日、硯に向かって思いつく事を気ままに書いていたら、いつの間にか止まらなくなってしまった。
現代で言えば、一日中パソコンに向かってあれこれ書いていたら、何だかどんどん泊まんなくなっちゃった、そんな所でしょうか。
(日本の古典は専門外の為、間違いがありましたら何卒ご容赦ください)

皆さん、初めまして。
雑種のメスの元保護犬、紅緒べにおの母です。
相模国さがみのくに(※神奈川県)の片隅で、夫と毛むくじゃらの一人娘と暮らしております。
子供の頃から文章を書くことが大好きで、遅筆ちひつでありながら細々と続けてきました。

遅筆=文章を書くのが遅いこと

ブログを含めたSNSは幾つか持っていて、それぞれで発信は続けておりますが、今回こちらnoteでも、思う事を色々と書き綴って参りたいと思います。
平凡な、市井しせいに暮らす田舎のおばさんの文章ですが、宜しければお付き合い頂きたく存じます。


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