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祝・50周年

今日は9月18日。

なんと、日清 カップヌードルが発売されてからちょうど50年だそうです。

ということで久しぶりに食べてみました!

祝・50周年[01]50周年

日清食品株式会社

【カップヌードル】

熱湯3分、300ml

祝・50周年[02]栄養成分

歴史的な発明を成功させた当時の日清食品の関係者様には本当に頭が下がりますね。

ちなみに定番の味が8種類もあるらしいです。


祝・50周年[03]ダブルタブ

そして何と言っても気になったのがフタ止めシールが無くなったことです。

シールが無くなった代わりにフタのタブが2カ所に増えました。

祝・50周年[04]中身

私が不器用なので破れてしまいましたが、フタ裏に遊び心もあって面白いです。

さて、その使用感はいかがなものか?

ちなみに中身はこのようになっていて、別の袋等はありません。

このままお湯を注げばOKです。

そこは変わっていませんね。

祝・50周年[05]タブ破れた

破ってしまったのが悪かったのか、

たまにフタがめくれました。

慣れれば問題無いのでしょうが、やはりフタ止めシールは復活させてほしいですね。

ちなみにフタ止めシールは懸賞のためにも使われていました。

祝・50周年[06]完成

3分待って完成!

この具材の色にも開発当時から拘り抜かれ、特に赤いエビは当時の担当者様が死に物狂いでようやく見つけ出したものだそうです。

『コロチャー』『謎肉』等の呼び名が浸透している肉とフワフワのタマゴ、シャキシャキのネギもいろいろな食感を楽しませてくれますね。

発売当時は袋ラーメンがおよそ33円だったのに対し、

カップヌードルはおよそ100円とほぼ3倍の値段だったようです。

それでも値段差に見合う内容にということで、具材は妥協できなかったのでしょう。

現代でもボリュームで考えるとお買い得感は薄い気がしますが、具材のことを考えると高いとは感じません。

私の個人的な意見ですが。

麺もスープも全てのバランスがしっかり取れた上で、独特の味わい深さがあります。

『即席カップめん』というジャンルの原点である【日清 カップヌードル】。

『時間をお金で買う』という価値を生み出し、その考え方はどんどん普及しているように思います。

その証拠に50年経った今でも、多くの人々がカップヌードルを食べています。

また、近年の日本は各地で災害続きです。

非常時の備蓄にも使える食べ物としてカップめんは本当に便利で重宝しています。

これからもお世話になります。

ごちそうさまでした!

祝・50周年[07]完食


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