フォトブック どんなソフトで編集したか
フォトブック専門のオンデマンド印刷サービスを提供しているところであれば、ほとんどがフォトブック編集のためのアプリを無料で提供しています。でもそれらは高コスト。
「選手みんなに配りたいから20部つくろ♪」
お財布が死にます。
少なくとも僕には無理です。
安くあげるにはオンデマンド印刷屋さんを使うしかなく、そのなかでもプリントパックは最安値間違いなし!
でも、フォトブック編集アプリの提供はありません。自力で入稿データを何がなんでも完成させなければなりません。
実は何でもよい
「何でもよい」とは言い過ぎです。ごめんなさい。
でも、プリントパックならMicrosoft WordやPowerPointで原稿を作ってもちゃんと入稿できますし、何ならテンプレートまで用意してくれています。参考にリンク貼っときます。
RGBとCMYK
ここで、認識しておくべきことがあります。
RGB
CMYK
ってわかりますか?
要は色の話です。
RGBは光の色で、パソコンの画面などで色を出すときはこの3色(Red, Green, Blue)で調整されています。
CMYKは色材と言われてますが、印刷物などに色をつけるときの原色(Cyan, Magenta, Yellow, K=Black)です。
何が言いたいのか?
パソコンの画面で見ている写真の色はあくまでRGBで作られた色なので、それをそのまま印刷物に移行させると思った色とは違う仕上りになってしまいます。
ワードやパワポではCMYKで入稿できない
できないんです。
でも、印刷屋さんではちゃんとRGBに変換したうえで印刷してくれます。
なので、品物はちやんと届きます。
ただし、さっきも言ったように
「思ってたんと色ちがう〜!!」
「パソコンの画面では鮮やかだったのにくすんでる…」
が起こり得ます。
理想はInDesign
ちゃんとしたものを作りたければ
Adobeのソフトを使うのが手っ取り早いです。
Photoshop、Illustrator、InDesign
どれもCMYKで入稿データが作れます。
しかし、金がかかるんですよね。
InDesignだと月に1848円かかります。
僕は写真が趣味ですので、Photoshopはあります。
↓このプラン
ええ。
毎月1000円ほどAdobeさんにお支払いしています。
本当はInDesignで編集できたら楽なんですが、
Photoshopで頑張るしかなかった…
でも最終的には編集時にイメージした仕上がりのフォトブックが納品されることには繋がりました。
他に手はないのか?
あるかもしれません。
いま少し興味を持っているのが
Bookma
本の自作をサポートするサービスで、ダウンロードしたアプリで編集をします。
基本はそのアプリで編集したものを、サービスを提供している会社にそのまま印刷を注文するのですが、
PDFでの出力ができるようです。
もしそのPDFがCMYKで出力できるのなら、プリントパックへの入稿が可能じゃないかと。
そこ、ちょっと調べてみようと思います。
すでに知ってるひといたら教えてください!
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