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アフィリエイト広告とは?超簡単にまとめてみた

どうも、こんばんは。おたゆ(@otayu_burari)です。

最近、同僚から「アフィリエイトって結局よくわかんないよね〜」みたいな話を聞いたので、今更ながらアフィリエイト広告についてサクッとまとめてみました。

アフィリエイト広告とは?

アフィリエイト広告はWeb広告の一種です。広告のインプレッションやクリックごとに費用が発生する広告とは異なり、商品の購入やサービスへの申込みなどのコンバージョンに繋がった場合にのみ報酬を支払う成果報酬型の広告です。

アフィリエイト広告の仕組み

アフィリエイト広告では、大きく分けて下記の三者間で取引が行われます。

広告主
アフィリエイト広告を通して、自社商品やサービスを紹介したい法人(個人)。

ASP
広告主とメディアをつなぐプラットフォーム。広告主とメディアが個別につながる工数を削減。

メディア(アフィリエイター)
ブログやサイトの運営者。広告主の商品やサービスをサイト上で紹介。

広告主視点での大まかな流れとしては、

①ASPに登録して広告を掲載
②メディアがASP内に掲載されている広告から商品(サービス)を紹介
③メディア経由でコンバージョン発生
④成果報酬のお支払い

といった具合です。

アフィリエイト広告のメリット

アフィリエイト広告を利用する3つのメリットをご紹介します。

①成果報酬型であること
アフィリエイト広告の最大のメリットは成果報酬型であることです。通常の運用型広告ではクリック課金型の場合が多く、たとえコンバージョンに至らずとも、広告をクリックされただけで費用が発生してしまいます。しかし、アフィリエイト広告では実際にコンバージョンに至ったタイミングで費用が発生するため、余計な広告費がかかりません。

②第三者から訴求できること
現在は誰でもインターネットに繋がっている時代なので、商品やサービスを購入する前には多くの人が評判や口コミをチェックします。そこでコンバージョンへ大きく後押ししてくれる可能性があるのがアフィリエイト広告です。その他広告では、あくまで自社からユーザーに向けての情報提供ですが、アフィリエイト広告では第三者からユーザーに情報が発信されるためベクトルが異なります。
簡単な例にたとえると、Aさんから「僕はこんなにイケメンで性格が良いです!付き合ってください!」と言われるのと、Aさんの友人のBさんから「Aはイケメンだし、性格もいいやつだよ。付き合ってみたら?」と言われるのでは、情報の信用度が異なりますよね。

③初期費用が低コストであること
ASPを利用するにあたって、少額の初期コストが発生する場合もありますが、中には初期費用・月額費用が無料のASPも存在します。純広告やマス広告を出向するには数十万〜数百万の初期コストが発生する中で、アフィリエイト広告は初期費用を抑えられるので非常に始めやすいのではないでしょうか?また、料金体系が成果報酬型であることあり、まさにノーリスク・スモールスタートで出稿しやすい広告だと思います。

アフィリエイト広告のメリット

もちろんメリットばかりではないので、デメリットも紹介します。

①必ずしも掲載してもらえるわけではないこと
あくまで、広告主は紹介してほしい商品及びサービスをASPに掲載するだけなので、どのメディアに紹介してもらえるかを指定できるわけではありません。ASPに登録されている数ある商品の中からメディアに気づいてもらうためには、地道な情報提供や報酬内容の調整などが必要な場合も多々あります。目標とするCPAとのバランスに注意しつつ、メディアにとっても魅力的な案件に見えるよう報酬内容を調整することが大切です。

②記事のクオリティコントロールが難しいこと
アフィリエイト広告では、どのような文章で商品やサービスを紹介するかはメディアに委ねられます。中にはメディアが誇大表現を用い、商品を紹介してしまうケースもあります。数カ月前にも、育毛剤に関するにアフィリエイト広告において、優良誤認表示により広告主に対する措置命令が下されました。「メディアが勝手に書いたから〜」では済まされないのが、アフィリエイト広告の怖いところなので、メディアのクオリティコントロールには十分に注意しましょう。

まとめ

アフィリエイト広告は上手く活用できれば非常に費用対効果が高い広告です。もちろんデメリットも存在しますが、下記の取り組みを行った結果、広告主としてアフィリエイト広告で成果を出すこともできました。

ぜひ、アフィリエイト広告を使って、自社商品及びサービスのPRを最大化しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。


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