商品キャッチコピーを作るコツ【3】
結局のところ
キャッチコピーのゴールは
見ている方にメリットを伝えて、購入に促す事。
商品の良さをお客様に
なるべく伝えられれば、と思いますよね。
でも、その時にお客様の視点が抜けてしまうと
うまく伝わらないんです。
例えばどういうことかというと
「包丁」のキャッチコピーを例にあげましょう。
↓この二つ
◆「〇〇コーティング」の特許技術採用、
よく切れる【ノート包丁】
◆驚くほどにスパスパ切れて、
お料理がもっと楽しくなる!【ノート包丁】
上は、その包丁の素材の素晴らしさをアピールしています。
下は、使った時のお客様のメリットをアピールしています。
二つ並んだ場合
自分の生活のプラスイメージがある
下のキャッチコピーに目が留まるのではないでしょうか?
もちろん、キャッチの後の説明文の中には
「特許技術採用」などの詳細を入れることで
理由の裏付けになるので必要ではあるのですが、
最初に、売る側の
「ほら、スゴイでしょ!」と伝えたところで
購入のメリットが感じられなければスルーしてしまいます。
まずは、お客様の視点で
どんなメリット・ベネフィットがあるかを伝えることが必要です。
そこで、目に留まることで
その後の詳細まで読んでもらうことができ
その上で、購入につなげることができます。
キャッチコピーは、商品とお客様との橋渡しですので
考えるときの「視点」を気にすると
伝わる文章が書けるのではないかと思います!^^
よっこ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?