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太田酒俱楽部オンラインマガジン

全国の居酒屋をめぐり、数多の著作を世に問うてきた 居酒屋探訪家・太田和彦のオンラインマガジン。 毎月2回更新される「コラム」「フォト日記」「太田図書館」「お便り交歓室」など多彩な…
好評の「コラム」「フォト日記」に「太田図書館」「お便り交歓室」を加えた、太田さんの魅力たっぷりの品…
¥330 / 月
運営しているクリエイター

#太田和彦

フォト日記 Vol.78

盃つまんで Vol.82

京都の日々⑤ 投宿する京都のホテルの朝風呂ついでに靴下や肌着を洗濯し、ハンガーで窓辺に干す。天気が良いから夕方には乾くだろう。見下ろす烏丸通はすでに観光客大勢がばかでかいキャリーケースを引きずってうろうろ。どこに行くんだろうな。

太田図書館 #57

盃つまんで Vol.81

京都の日々④ 上洛以来、人に逢うのが続いたので今日は一人でのんびりしよう。  いつもホテルに着いてすぐするのは部屋作り。洗面所に薬などの旅行セットを提げ、衣類をハンガーにかけ、机上をすべて片づけてパソコンとお茶ポットも置いて仕事場に。狭い部屋だが、さあできた。椅子にあぐらをかいてメール返信や執筆。

太田図書館 #56

盃つまんで Vol.80

京都の日々③ 京都で村瀬さんとデート。夕方の時間となり祇園の小料理居酒屋「祇園きたざと」に靴を脱いで上がり、右の板張り床のカウンターへ。  「どうもちょいごぶさた」  「ようおこしやす」  村瀬さんはここは初めてだそうで「行きたいと思っていました」の言葉にちょっぴりツウ気分。履物を脱いで座るのはよいものだ。さあゆっくりやろう。

太田図書館 #55

お便り交歓室 Vol.30

フォト日記 Vol.76

盃つまんで Vol.79

京都の日々② いま京都のホテルは予約がとれないうえ値段も高騰。今回はビジネスホテルがようやくとれ、であれば連泊していろいろな用件を片づけることに。部屋は極小で設備もわるいが仕方がない。  京都の楽しみは昼めし。行きたい店がいくつもあるけれど、そうするとなじみの店に行けなくなるのが悩ましいところ。角野さんのように二週間も滞在すれば開拓もできるだろうが……ウラヤマシイ。

太田図書館 #54

フォト日記 Vol.75

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盃つまんで Vol.78

京都の日々① 昨年末、KBS京都テレビの番組、角野卓造さん・近藤芳正さんの「京都おやじ飲み」にゲスト出演。この三月下旬、その公開トークショーで再びお声がかかった。    身内の気楽なトークと思っていたのが、会場のKBSホールはなんと四〇〇人も入る大ホールで、前売りは完売。少ない当日券に二時間前から並ぶ人もいる大盛況にびっくり。簡単なセーター姿で来てしまい、上着で来るべきだったと反省したがもう遅い。

太田図書館 #53