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念力使わない系のヒーリング感情解消メソッドの共通点

①でなぜ思考や口に出す言葉がヒーリングに有効なのかを書きました。次は具体的にその言葉はどんな言葉なのかを述べていきます。

②言葉による感情の昇華について。


まず入りやすいところから言います。

感情の解消ツールとして代表的なのはホオポノポノなどですね。「ありがとう、ごめんなさい、ゆるしてください、愛しています」。順番は何でもいいし、感情も込めなくても有効。

愛という言葉が最近できたものだったとしても、哺乳類脳や爬虫類脳はその概念を熟知しているようですね。

ただし、その削除したい部分も言葉で具体的に描写する必要があります。分析屋の人、実況大好きな人にはもってこいですね。

たとえば「私は今○○さんに対して○○な感情を持っています。私と○○さんの間にあるこの○○な感情を私の中で再生している原因すべてを削除消去します。おぽのぽの」という具合です。もちろん最後の部分は4つの言葉にしてください。

私はこれで両親に対する恐怖心がずいぶんなくなりました。恐怖心やトラウマをびっしりノートにボールペンで書き込んで感情に対して上の言葉でクリーニングを毎日やっていましたね。関係も良好です。何より親に声をかけられて息が詰まる体が強張るのがなくなりました。この方法を広めてくださった人々に本当に感謝しています。

***

次に出会ったメソッドは「地球や宇宙が私達の肉体、感情、精神に関わる」という概念、この世界に漂う「無条件の愛」という概念それと「受け止める、許す、手放す」という言葉を取り入れた言葉によるヒーリングツールでした。

そしてデコレーションして完成したエンシャント(呪文、まあまじない感覚で使っています)がこちら。

「私が今感じた○○という感情を私の中で再生している原因を完全に捉え、完全に確認し、完全に認め、完全に許し、完全に愛し、完全に手放し、完全に昇華します」

「私の喉のリンパ腺を隅々まで私を創造した宇宙の愛により満たし、満たし、満たし。正常な位置と柔らかさと暖かさと状態に戻します」

言葉で的確に描写すればするほどピンポイントになっていきます。これは言葉で座標を明確にして、意識を向けることでその場所にあるものが息を吹き込まれるからです。背骨の頚椎胸椎腰椎、まっすぐ正常な状態と言いながら意識を向けるとそこに息が吹き込まれて、その状態になろうとしてくれるわけです。

私の体験としては、数年前習慣的に左胸の乳腺が傷んでいたのが、気づいた時に言葉を唱えながらそこに意識を向け正常な状態に戻す、ということをしていました。最近忘れていたくらいです。ひどい時はお医者さんに行くのが正解だと思いますけど。なぜならもしかしたら自分が人脈を増やそうとしているのかもしれないじゃないですか。

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そうしてケアして行きながら。ふと思い至りました。自分のコアの部分に触れている気が全くしないと。

いくらクリーニングしても不安や恐怖は沸き上がってくるし、周囲とはいい感じになったけど、肝心の自分のことが明るい感じが全くしない。自分の力を一日の中で出しきっている感覚は全くしないし、どこに行けば自分を出しきって、かつお金にできるのか。ずっと探していました。

そうしてたどり着いたのは。

1−自分をこの世界に表現した自分が自分の丹田あたりにいること

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