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自分を操るコツ

在宅勤務やリモートワークが一般的になり、自分をコントロールする力がより求められるようになったと思います。しかし僕の実感として、自分をコントロールするのはなかなか難しい。アレをやろうと決めても、とりかかるまでに時間がかかったり、せっかくやり始めたのに気づけば他のことを考えていたり。コントロールしようとしても、なかなかできないのが人間ですよね。そんな中、僕なりに自分をコントロールするためのヒントを見つけた気がします。

ということで今週は、自分をコントロールするためのコツについて考えてみます。

うまくいった1日

僕は朝の仕事始めに1日のプランを立てる時間を設けています。1日の目標(ゴール)を決め、タスクを30分くらいのものに分けて、時間割を決めます。しかし、これだけだと時間通りに仕事が進まないことが多い。
なので今週は在宅勤務で以下のルールを設けてみたところ、うまくコントロールできたと感じたんです。

<ルール>
・30分のタイマーをセットする
・タイマーが鳴ったら作業が終わってなくても休憩に入る
・休憩後は、前の作業が終わってなくても予定通り次の工程にうつる

何が良かったのか振り返ってみると理由は以下の通り。

<理由>
・終わりが決まっているので30分で形にすることに集中できる
・気が散ってもタイマーを見ると、今取り掛かっている事を思い出せる
・最後まで仕上がらなかったタスクは、思っていたほどの精度はいらなかったと気づける
・他のタスクが早めに終わって余った時間で、終わらなかったタスクの残りを進められる
(あと1日同じ仕事をするのではなく、異なる仕事を混ぜたのも良かったかもしれないです<例>午前は資料作り、午後はプログラム作成、夕方は解析)

コントロールを外部化する

予定した仕事を時間通りこなせて気分良かったんですが、ここでふとした疑問が浮かびます。

「果たしてこれは自分をコントロールしたことになるのだろうか」

実は自分のコントロールをタイマー(外部)に任せたようなものではないか。タイマーが鳴ったら作業を止める。休憩して次のタイマーが鳴ったら作業に入る。タイマーを合図に自分の行動を変えるわけです。
タイマーをかけたのは30分前の自分。そしてその作業を決めたのは朝の自分。つまり、「今」の自分のコントロールを過去の自分に任せたとも言えます。

結局人間は誰かの声に従う方が楽なんですよね。常に判断や決断するのは疲れます。だからプロスポーツ選手にコーチやトレーナーが必要なのは、コントロールを外部化するという側面があるかもしれないですね。ただ、自分には専属のコーチはいません。コーチと実行する人の両方をやらないといけない。だから、コーチの自分と実行者の自分で人格を分け、コーチの自分(過去の自分)の声を、実行者の自分(今の自分)に時間を超えて届ける。自分をコントロールするには、そんな仕組みづくりがポイントかなと思います。

今の自分に合うものを提供する

指示を外部化できたとしても、最終的な決定権は常に「今」の自分です。いくら過去の自分が決めたことでも、夕方で体力が落ちてヘロヘロになっているときに、「これからアイデアを考える」のはしんどいこともあります。過去の自分と今の自分で折り合いをつけていく必要があるわけです。コーチが実際にいれば話し合って調整することもできますが、過去の自分との調整はどうやったらいいんですかね? その辺が今後の課題でしょうか。今の自分の状態をよく理解して、適切な指示を与えてくれて、時には気分を盛り上げてくれる、そんな名コーチがそばにいてくれると最高なんですけどね。

自分のコントロールを外部化しつつ、それでいて「今」の自分に合うように提供する仕組みづくり。あまり気負い過ぎずに試行錯誤していきます。

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