アメリカ国内線がカオス
この1年でわかった事がある。アメリカの国内線の飛行機は遅れたり、キャンセルになって飛ばない事がある事を。
月に４〜6回飛行機移動をしていると2ヶ月に1回ぐらいの確率で帰れないかも...という事がある。
飛行機降りてすぐ打合せがあったり、翌日予定があったすると本当に困る。
やばい。間に合わないかも...
天候不良で空港シャットダウンになった時はカスタマーサービスは人でごった返して、すぐに聞けない。
手に握っている飛行機の搭乗券はもう何の役に立たない。
心臓がドキドキしてもう一生辿り着けないんじゃないか、、、
なんて1人泣きそうな経験からかなり学びを得たことがある。
乗り換え時間をケチらない
早く着きたいから1番短時間で行けるのを探して、乗り継ぎ時間が1時間みたいなフライトをよく予約していた。
空港に到着するまでのフライト時間と滑走路から飛行機を降りる時間と乗り継ぎ便への移動時間は違うので、出発便が15分遅れると、飛行機降りる頃には乗り継ぎ便の搭乗が始まっていて、搭乗口に着いてギリギリ乗れたみたいな事がよくあるので、最低でも1.5時間の乗り換え時間、よく遅れる便は2時間見積もって乗り換え便を予約する事にした
席は前の方
飛行機は前の席から降りるので、前に座っていたら早く降りれるので、できるだけ前の方の席に座っている
航空会社のアプリ
基本的に乗り換え便に乗れなかったら、自動的に飛行機が別の便に振り替えられる。変化点を追える様にアプリで自分の航空券は管理。最近は預け荷物の状態も表示してくれるので安心。
乗り換え時間が短いあまりに、自分は目的地に着いたが荷物がないという事が何度かあった。目的地に到着した時乗り継ぎ地点で自分の荷物が飛行機に積まれなかったら届いてないので、直行すべきはターンテーブルではなく、バッゲージサービスセンター。
ショートメッセージの登録
アメリカはショートメッセージのやり取りが1番盛んじゃないかと思う。レストランやお店の予約だけでなく、仕事もしょっちゅうショートメッセージ。
飛行機も登録するとゲート変更や搭乗開始の案内がリアルタイムに飛んできて、これが一番早くて正確な情報だと思う。
1番目の搭乗便のゲートの確認
搭乗便のゲートに出発30〜45分前に飛行機がいなかったらほぼほぼ遅れるので、やっべ。と思って、遅れに備えるw
備える方法はまず、自分が乗る予定の機体がどこにあるのかを確認する。もう、空港にあるのか？ないのか？ないなら、あとどのくらいで着くのか？到着してから人が降りて、清掃して、飛び立つ準備に30分ぐらいかかるので、計算して乗り換え時間と合わないなら遅れを覚悟
次に、予定関係者に遅れるかもしれないので...と布石と遅れた場合の対応を伝える
乗り継ぎ便の状態確認
もしかしたら、乗り継ぎ便も遅れている可能性があるので、同じ様に機体がどこにあるのかを確認
アプリで同じ目的地に行く便は他にどれくらいあるのか？何時なのかを確認する。乗りたかった次の便で1番早いやつを知る
ない場合、翌日にしかない場合は宿泊になる事が多い。宿泊費用は航空会社が出してくれる。手順に関してはメールかショートメッセージが届く
振替便が気に入らない時
次の1番早い便に振替られたはずなのに、遅延が発生して、もう1つ後の便が実は早いみたいな事が発生したりする。
こういう時は「自動」というシステムがありがた迷惑にしかならないと思うが仕方がない。
アプリで変えられる場合と変えられない場合があるが、変えられない場合は電話が1番早い様に思う。特に、日本時間が稼働している時は日本語話す人はそんなにいないので、通話できやすい。トラベルエージェンシーか航空会社に電話して、こっちがいいから予約を入れてくれと。満席ならスタンバイになるかもしれないが...
カスタマーセンターには並ばない。
私はいつも飛行機が離陸してから、飛行機を出るまでの間に7番まで行い、飛行機を出た時には乗りたい便の搭乗口カウンターで交渉している。
結局、飛行機にはキャパシティという制限があって、自分がトラブっている時は皆んなもトラブっていて、同じ方向に行く人達との競争なので意思決定と行動の早さが重要なんだと思う。
今日もデンバーでの乗り換えが悪天候のため、空港がシャットダウンとなり離陸出来なくなり、乗り継ぎ便に乗れなくなった。
全体的にダイヤが乱れていて、勝手に割り当てられた便は遅すぎたゆえに変更した。割り当てられた便は遅延に遅延で今もデンバーを飛べていない。
日付が変わる前に家に帰れてありがたい。
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