5月25日(土) 東京4R 障害4歳以上未勝利

こんにちはオータムレッドです。
(もし読んでくれている人がいましたら)
障害競走の予想に気合をつけるために、こうやってメモ書きついでにnoteでも書こうかなと思い、お試しでやってみたいと思います。

まずは東京障害3000m(芝→ダート)のコースの傾向からみていきましょう👍

東京障害3000m(芝→ダート)傾向

まず、東京障害コースの特徴は他の固定障害コースと比較し飛越レベルは低く、仕掛けどころが最終障害前後で直線がダートですので、落馬故障があまりないのが特徴です。

①東京または阪神でダート実績のある馬
障害周回コースを1.25周してポジションを決めて、ダートコースでヨーイドンという感じで、ダート適性(特に東京、阪神)がある馬がいい。という感じです。

➁枠の有利不利は特になし
これは特に言うことはありませんが、内枠から外枠まで満遍なく勝馬が分布されている感じです。

③一番人気の信頼度は高め
これも特に言うことはないですが、勝率30%は越えていて、信頼度は高いです。

④逃げ馬の成績が良い
逃げ馬の成績は
[7-1-1-4]
勝率53.8% 複勝率69.2% 
でかなり信用できます。

⑤落馬が少ない
これは傾向というのかわかりませんが、前述の通り、東京障害コースの特徴は他の固定障害コースと比較し飛越レベルは低く、仕掛けどころが最終障害前後で直線がダートですので、落馬故障があまりないです。なので、買う側としては福島障害コースよりかは安心して見れますよね。

次は全頭診断にいきます👍

全頭診断

・フェーレンベルク

父がエイシンフラッシュで血統的にも、実績的にもダートはあまり向いてなさそう。入障初戦となった前々走は躓いて落馬してしまう。障害二走目の前走は後方を終始回り、約7秒離された9着に敗れてしまった。さすがにもっと慣れが必要で、静観が妥当。
鞍上の江田勇亮騎手の本年障害成績
(1.0.1.9)

・エンライトメント

父はゴールドシップで、オジュウチョウサンなどを輩出したステイゴールドを父系にもつ本馬だが、障害試験でも美浦112.3と、後述するハイエストポイントとタイムが離れていて、平地でもエンライトメントが一勝クラスであるが、ハイエストポイントが三勝クラスであることから、平地力もハイエストポイントに劣っていそうで、初障害馬の中でも厳しそう。騎手も石神深一騎手で「育成」に重きを置いた競馬をしそうなので、ここでは静観が妥当そう。
鞍上の石神深一騎手の本年障害成績
(6.6.2.35)

・エバーサニーハート

4走前に入障した本馬は、入障初戦では、6 頭立てで、終始後方を走り、最後は力尽きて大差の最下位とあまり障害適性はなさそう。父はシニスターミニスターだが、もはや途中からは勝負にならなさそうなのでイマイチ。このコース経験があるのは良いが、そもそも障害約一年ぶり&前走から6ヶ月で、さすがに付いていけないだろう。騎手は水沼元輝騎手で、軽量騎手を採用しているが、今回は静観が妥当だろう。
鞍上の水沼元輝騎手の本年障害成績
(1.1.1.31)

・プレシャスソウル

前走は約一年前のレースだったが、直線最後までめいいっぱい粘っての4着。逃げ脚質の馬なのはこのコースでは向くだろう。叩き二戦目で上澄みも期待できそう。同脚質のトーセンアウローラとの兼ね合い次第ではあるが、粘り込みも期待できそう。エピファネイア産駒ということで、ダート適性はどうなのかという点と、騎手の五十嵐雄祐騎手が不調気味である点が心配
鞍上の五十嵐雄祐騎手の本年障害成績 (2.4.6.39)

・トーセンアウローラ

前走は終盤まで先頭を守り、直線でも粘っての4着で、5着のプラチナムレイアーに約4秒差を付けており、ここでも軽量騎手を採用していることから、このレースも逃げる可能性が高い。このコースも脚質的に合いそう。前述した通り、プレシャスソウルの出方次第で潰れてしまう可能性もあるが、少頭数・少有力馬のこのレースなら買いたい一頭。
鞍上の坂口智康騎手の本年障害成績
(1.1.2.16)

・ハイエストポイント

ダートで三勝クラスまで勝ち上がった平地力とダート適性、障害試験での好タイムは障害のこのコースに適正が大いにありそう。同じレースにでる初障害馬であるエンライトメント、ライヴァルとは一線を画しているはずだ。進んで買いたい1頭だ。
鞍上の中村将之騎手の本年障害成績
(2.5.4.31)

・ビートザレコード

地力自体はイクスプロージョンの次にはあると思うが、前々走から約5か月たった前走で落馬してしまっていて、そのダメージが残っているか、または体調や状態面がわからないのでここでは少し割り引いて見る。ダート成績が未知数という点もあるので、過剰人気するなら割り引いていいだろう。騎手が乗り替わりでテン乗りになるのも不安点だ
鞍上の上野翔騎手の本年障害成績
(9.2.0.27)

・イクスプロージョン

入障初戦(前々走)、前走共に2着と障害競走での連対率100%。平地で重賞を3着するなど平地力も高く、ダートではグリーンチャンネルCを14着に敗れているが、父がオルフェーヴルということや、前々走(阪神障害2970m芝→ダート)では、入障初戦ながら、空馬に絡まれてしまうが、実力馬であるメルテミアに最後まで差を詰めれていたことからダートの適性はそれなりにありそう。このレースはメルテミアを始めとして、後に勝ち上がるハートオブアシティや好走を続けているオステリアもいて、レベルは低くなかったのかな、と。このメンバーなら複を外すことはなさそうなので軸には最適そうだがどうか。外枠もあまりマイナスポイントにはならないはず。

鞍上の小牧加矢太騎手の本年障害成績
(6.6.9.27)

・ライヴァル

障害試験では、エンライトメントより4.6秒遅いタイムを出していて、地方でダート2勝しているとはいえ、これではきつそう。入障初戦であることや、今年1勝の伴啓太であることも不安点である。初障害馬なら、ハイエストポイントやエンライトメントのほうが良いだろう。今回は静観が妥当だ。
鞍上の伴啓太騎手の本年障害成績
(1.3.4.39)

印発表

◎1.イクスプロージョン

本命はイクスプロージョンにしました。高い平地力、ダート適性、障害での実力を総合して、このメンバーの中ではトップで、落馬しなければ三着以内を外す姿が見えないので、この馬を本命に指名しました。

○4.プレシャスソウル

対抗はプレシャスソウルにしました。トーセンアウローラと悩んだんですが、戦ったメンバーのレベルと叩き二戦目で上澄みがありそうなこの馬をトーセンアウローラより高い評価を付けて対抗指名とします。

▲6.ハイエストエンド

単穴はハイエストエンドにしました。初障害馬とはいえ、ダート適性、平地力、障害競走のタイム全てにケチが付けられない馬で、先行もできそうなので、初戦から一発あるのではないかと思い、この馬を単穴に指名します。

△5.トーセンアウローラ

✕7.ビートザレコード

抑3.エンライトメント

トーセンアウローラは、先手主張でどこまで粘れるか。ビートザレコードはどこまで馬の調子が回復しているのか。エンライトメントは石神深一騎手がどうも怪しく抑える程度で。

初noteで誤字・脱字、文章が拙い部分があると思いますが、ここまで読んでくれてありがとうございました🙇

またお会いしましょう。





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