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50歳+291日 副業始めるまで

しばらく放置状態があり、前回久しぶりに記事をあげました。その時に少し触れたのですが、自分のなかでの変化のトピックとして次の話を書きました。
・副業はじめました
・会社辞める決心しました

今日は副業の話をしようと思います。

今の世の中副業は珍しい話ではありません。
メインの仕事を持ちながら、そのスキルを別のところでも活かすことは、一般化しつつあります。副業OKとする企業も増え、はたらき方の多様化が進んでいるものと思います。

自分が勤める会社も数年前より副業が可能となり、多くはないですが、始める人がチラホラおりました。
ちょうど同じ頃から自分は自分で、人生後半戦の生き方、はたらき方について考えるようになっておりました。50歳になったらどうしてるんやろか?今と変わらないのか、変わっているのか。変えるのか。ぼんやりとフリーランスってどうなんだろうか?というようなことを考えていました。

変える方向で舵を切る前提でいろんな記事を見ていると、副業がOKならそこから始めるべし、というようなものを多く見ました。まあ、リスクを考えるとスモールステップから、というのは確かにそうですね。
一方で、今の仕事を抱えながら、それに加えて副業することのリアリティを感じにくいとも思ってました。どこにその時間を確保すればよいのか。首絞まるだけになるのかなと。

それもあり、違う道を進むことに重心をおいてどうするかを悩んでおりました。今の環境の延長や拡張で次を描くよりも、一度リセットかけて環境から新しくした方が、思うようにシフトできるのでは、と考えておりました。

そんななかで早期退職を行うべく、タイミングを見計らっておりました。ただこの計画には安定部分はなく、環境を変えるところから始めるような筋書きでしたので、一歩を踏み出す決心ができてませんでした。この辺りが自分の行動力の弱さか…。
早期退職の申請は書いたものの、自分のPCのなかに止まっていたり。性格上、石橋叩きまくる方なので、いろんなシナリオを想像しつつも、確度が上がらないなかで迷い続けているような状況でした。

そんな日々を過ごしていたところ、登録していたWantedlyを通じてとある会社さんからお声がけがありました。

これまでもWantedlyやビズリーチを通じてお声がけいただくことはありました。そういう機会があるとまずはお話を聞いてみようと、カジュアル面談で直にお話ししてました。そこを通じて、シフト先となりうるのか、そこに自分が役に立てそうな場があるのか、それを模索してました。
基本的にフルコミットが求められるので、環境変化としてそれが望む姿なのか、それと天秤をかけたりしておりました。興味あるところには業務委託での関わり方について訊いてみたりしましたが、なかなかそこは難しかったです。

そんななかで今お世話になっている会社さんからお声がけがありました。それまでと同じようにまずはお話を聞いてみる、その姿勢でオンラインで面談の機会をいただきました。

社会的に意義のある事業を推し進めながらも、まだまだサービス上改良改善すべきところがあること。そのなかで経験やスキルセットを活かしてもらえないか、とのお話。将来的に向かう方向などを対話を通じて理解を深めながら、その日は終えました。
正直、この時はうーんどうなんやろか⁈と、そこで働くイメージまでは持てませんでした。

その後再度連絡をいただき、今度は会社を訪問してまたお話伺う機会がありました。顔を見ながら前回よりもより具体の話。今後考えている中長期での構想などを聞いているうちに、何かここにいる人たちの役に立てないものだろうか、という気持ちが現れてきました。
直にお会いしたから、というのもありますかね。熱量みたいなものはなかなかオンラインでは感じにくいですからね。
あと、自分が今後考えていることなど、こちら側の話も雑談半分で聞いてもらえたのは良かったかもしれません。雑談がすぐにできる関係性。それがこの人たちの役に立ちたいという想いに通じたのかもしれません。

一方でいきなり新しい環境にフルで飛び込む決心までは至らず(相変わらずの慎重姿勢)、まずは副業での参画となりました。お互いその期間を利用して相互理解を進め、より深く関わることになるのか様子をみましょうとなりました。こちらとしてはありがたいお話です。

いまは月に決めた時間だけ、本業に加えてこちらのお手伝いをさせてもらっています。定時的なミーティングに加えて、預かった宿題を行うための時間をとっています。業界の違いはあれど、これまでの経験を絞り転化しながら、アウトプットしていってます。


今日はなんかダラダラ書いてしまいました。
予定や計画なく思いつきで書いてますのでご容赦を。
ここまでのお付き合いありがとうございます。



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