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Pocketで、2020年最も読まれた記事

Webで見つけた記事やコンテンツをクリップし、後日、確認したり整理する為にPocketを使っている。Pocketは、ユーザーがクリップした情報などをもとに、おすすめのコンテンツを紹介してくれるのだが、毎年、一年で最も読まれた記事など、いくつかのテーマでコンテンツを総括している。今回は最も読まれた3つの記事を紹介する。

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1つ目は、The Atlantc紙の"How the Pandemic Will End"

3ヶ月前、誰もSARS-CoV-2の存在を知らなかった。今やウイルスはほぼ全ての国に広がり、少なくとも446,000人が感染した。経済を崩壊させ、医療システムを破壊。病院を埋め尽くし、公共空間を空にした。それは人々を職場や友人から引き離した。現代社会は、目にしたことのない規模で混乱している。間もなく、米国のほとんどの人が感染者を目の当たりにするだろう。第二次世界大戦や9.11同時多発テロのように、このパンデミックはすでに国民の精神に刻み込まれている。

2つ目は、The Guardian紙の"The real Lord of the Flies: what happened when six boys were shipwrecked for 15 months"

西洋文化において、何世紀にもわたって人間は利己的な生き物であるとの考えが刷り込まれてきた。映画や小説、歴史書、科学研究などで、そのようなシニカルな人間性のイメージが叫ばれて久しい。しかし、この20年の間に、とんでもないことが起こった。世界中の科学者たちが、人類に対する見方を、より希望に満ちたものへと転換したのだ。この発展はまだ浅く、異なる分野の研究者がお互いのことを知らないことも多い。

3つ目は、Wired誌の"The Confessions of Marcus Hutchins, the Hacker Who Saved the Internet"

22歳の時、彼は単独で世界史上最悪のサイバー攻撃を阻止した。その後、彼はFBIに逮捕された。これは彼の知られざる物語です。

2017年8月の静かな水曜日の午前7時頃、マーカス・ハッチンズは、過去1週間半にわたってパーティーをしていたラスベガスのAirbnbの豪邸の玄関から外に出ました。ブロンドブラウンのカールが炸裂した、身長1.4インチのギャングリーな23歳のハッカーであるHutchinsは、Uber Eatsの配達員からビッグマックとフライドポテトの注文を受け取るために出たのだ。しかし、Tシャツとジーンズ、裸足で屋敷の私道に立っていたハッチンスは、通りに停められた黒いSUVがFBIの張り込みに酷似していることに気付きました。

他にもLife in 2020、Tech、Culture、Racial Justice、Making History、Science、Long Readsなどのカテゴリーがあるので、順次紹介したい。

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