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Fancy Frontier開拓動漫祭 42 久しぶりに台湾コミケに行って、コスプレイヤーを撮ってきた話

2月23日から26日まで、台湾の台北市内に行われる。Fancy Frontier開拓動漫祭 42に行ってきた。コロナ前から、2月になると必ず行っていました、今回で三回目になります。

初めて行ったときは、台北大学の体育館で同人誌の頒布会をしておりました。簡単に言うと、「東大の体育館でコミケ」をするようなものです。人も並ぶほどおらず、すんなり入れます。体育館はバスケコートの様に観覧席があり、皆さんそこに座り戦利品を読み漁るという光景です。
体育館の横には、温水プールがあり、学生たちが泳いでいた思いでがあります。


ガチ体育館

二回目に行った時から、台北大学ではなく、郊外の花博公園爭艷館(台北市中山區玉門街一號)となんで読んでいいのかわからない会場に代わりました。行ってみると、建物が面白く、陸上競技場にふたをしたような施設です。西武球場(猫屋敷)に近いところがあります。その時もすんなり入れましたが、「風呂入っていない」奴がいるみたいで、ひと昔前の「コミケの熱気」(臭いだけなんだが)みたいなのがあります。


その間、コロナ禍になり3年ほど開催もなく、コロナも明け行ってみようという事で行ってきました。

22日に出版記念横浜にて出版パーティ出席のため、23日の深夜便で出発することにした。22日に横浜から岐阜へ帰り、準備をしセントレア空港へピーチの深夜便で台湾に向かいました。

現地について、そのままタクシーでサウナへ行き、風呂に入ったが、がっつりもんもんが入ったどう見てもスジもんのひとが集団でおりビビりましたがサウナで風呂入って寝た。ジュース、コーヒー飲み放題で飯も食べれる、500元(2500円)ぐらい 台湾、韓国はホテルより、こういうサウナに行くのけっこう好きだったりします。

早速、朝、適当の食堂で、朝ご飯食べ向かいました。


冷たい豆乳につけて食べるのがいい


地下鉄円山駅の真ん前、目の前です。ちょっとした国際展示場前です。前回も言ったとこなのですんなりと向かいましたが、列ができ…スタッフが誘導してました。コミケほどではないのですが、一時間並び、近くに松山空港がある為、飛行機の腹を観ながら待機していました


やっと入場口まできましたが、入場券のついた「Fancy Frontier」のカタログを買わなければいけません。カタログを買う列かと思いきあ、入場列のため入場することができません。台湾の方は書店で買えますが、日本人は現地で買わなければなりません。何とかスタッフを捕まえて日本語で交渉したら何とか通じて、カタログを買い、入場できました。


入場時に手の甲にハンコが押されます。


前日のが残ってる、なかなか落ちません


入場口
1日一冊購入し入場します

中に入ると、すれ違うのがやっとぐらいの人だらけです。もしかしたら日本のコミケ以上かもしれない。久しぶりのくそ列でした。


チョイ余裕があるぐらい


よく、「中国語で書いてある同人誌買って読めるの?」と言われますが、日本から来ているサークルも多く、台湾の同人誌も、日本語・中国語と同時記載がしてあります。私も中国語は読めませんがGoogleレンズで翻訳し楽しんでいます。


戦利品けっこう読めてしまいます。

大体、一冊 100元(500円)~200元現地でしかわからない、観光情報やグルメなどの紹介する同人誌あり、台湾の生活がわかる同人もあります。台湾の軍人の生活を描いたものまであります。政治色濃いのもあり、中国本国ではNGなものもあり、現地でしか楽しめない、これが面白いのです

外ではコスプレもしていますが、日本に比べると発展途上中ですが昔に比べると増えてきました。


最近は日本からくる方も増え、卒業旅行ついでに来るひとも増えてきた感じがします。たぶんですが、どんどんでかくなると思います。

台湾コミケお勧めです。

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