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男がネイルサロンでネイルケアしに行った話

ネイルサロンと聞いて、どんなイメージが浮かびますか?

多分大半の人が「女性がネイルをケアしたり、可愛くするところ」と思ったのではないでしょうか?

私は、そんなことはないと思います。

可愛いネイルにするかは個人の自由として、ネイルケアは男性も絶対するべきです。
まぁ、私も先日初めてネイルサロンに行ったばかりなんですけどね。

これを読んだ後にはきっと、男性もネイルケアしたくなりますよ!


ネイルケアって何するの?

男性がネイルケアと聞くと、少し身構えてしまうかもしれませんが

言い換えると、「爪のお手入れ」です。

実際に行ったネイルサロンの店長さんにもお話を聞きましたが、このお手入れに関しては、ネイリストにとっては”初歩中の初歩”だそうで

男性のスポーツ選手や、ギターを弾くアーティストの方は当たり前に行っていて、男性がしていても何も変なことはないそうです。

ではどんなケアをするのでしょうか?
実体験の感想も交えながら、簡単にお伝えします。


ネイルケアその1 形を整える

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最初に行ったときに、まず爪のカットからしてもらいました。

そもそも爪を切るときに、何も考えず短くしたりしていませんか?
もちろん短くすること自体は良いことですが、短くしすぎると深爪になってしまいますし、伸びてくる形も不揃いな凸凹な形になってしまうことも。

男性は特に、爪の形はあまり気にしていない方も多いと思うので

自分に似合うキレイな爪の形を作ってもらえることも1ついい点かもしれませんね。

そのあとは、ネイルファイルという爪専用のやすりで整えてもらいました。


ネイルケアその2 甘皮、ルーズスキンの除去

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次に、爪の上に薄く乗っている甘皮、ルーズスキンと呼ばれる爪と皮膚の境目にある皮を取り除いてもらうのですが、中には少し痛いと感じる方もいるそうです。

私は全く痛みは感じず気持ちよかったくらいですが、長年放置していたり、体質によっては少し痛みが出る時もあるそうなので、自分で処理するときは正しい方法で行った方が良さそうです。

でも、この甘皮の処理をした後の指先はとても清潔感があったので、ぜひやってみてください。


ネイルケアその3 化粧水、専用のオイルで保湿

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最後は、化粧水とオイルで保湿します。

オイルは爪の付け根に垂らしたり、指先から爪全体に流し込んだりと、方法はいろいろあるそうですが指先全体を保湿したほうがいいそうなので
刷り込むように塗ってもいいそうです。

以上でネイルケアは終了です。


簡単なケアで指先の清潔感は劇的に変わる

ここまで読んでみて

「え?爪のケアってすることこれだけ?」と、思った人もいると思いますが

これをするだけで、指先の印象は劇的に変わります。

実際に行ったお店では、ケアする前と後の写真を撮って見比べさせていただいたのですが

正直、ケアする前の爪が不潔に見えてしまうほどキレイになっていました。

自分ではキレイにしていたつもりでしたが、もうあんな爪をしていたら
汚いなーと思ってしまうかもしれません。

もちろん、普段の保湿のケアやカットなどは大切ですが、自分で爪を切るだけのケアをしてきた人は、一度でいいのでネイルサロンに行ってキレイな指先を手に入れてみてはいかがでしょうか?


男性がキレイにすることに対して偏見を持っている人が多すぎる

ここからは余談ですが、世の中には

男性が清潔感を求めてキレイにしたり、可愛くオシャレすることに対して
偏見を持っている人が多すぎます。

実際、ネイルサロンに行ってきたあと親には

「男なんだからそこまでしなくてもいいじゃん」と言われました。

確かに、それも一つの考え方かもしれませんが
時代が進む中で

男だから、と言って可愛いオシャレやキレイの為のケアをしない時代は終わったと私は思っています。(もちろんこれも一つの考えですが)

男だって美容室に行くし、脱毛やムダ毛処理もするし、ネイルケアやヘアケアするし、メイクもします。(私はまだメイク未経験)

むしろそういう理解があったり、同じ話題で盛り上がれた方が女性としても嬉しいのでは?

どちらにせよ、年代に関わらず理解してくれる人たちが増えたらいいなと
感じた出来事でした。






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