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創作キャラのフィギュアをオーダーメイドで作ってもらいました

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創作キャラのフィギュアをオーダーメイドで作ってもらいました。


こんにちは。衝動を発現するのは『創作オタクが突然クリエイティブな衝動に苛まれた時に使えるしおり』以来になります。今回はフィギュアの製作を依頼させていただいた際の、レポート記事になります。


▼ フィギュアを作ってもらおう(依頼編)


エモーショナルデザイン様: 公式ホームページ

今回依頼させていただいたのはエモーショナルデザイン様です。
2019年にサイトを覗いた際にはオーダーストップ中で、その際記載してあった依頼再開予定月に毎日サイトを反復横飛びし2020年の1月に根性でオーダーに滑りこみました。

「置き場がないかも…」と完全にチキっていたので、当初以下の画像付きで全長15cmのフィギュアを2体依頼していました。

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下段は友達Sさんの創作キャラ+絵です。掲載許可ありがとうございます。
2~3年前の絵なのでそろそろ掲載が照れくさくなってきました。

その後、エモーショナルデザイン様からご提案いただき18cm(出力時の顔のサイズを考えた際に造形を保てるライン)に変更しました。これを読んでいる方は、是非頭身や絵柄との兼ね合いを考慮して全長を決定してください。そのあたりもヒアリングしていただけるので心配はいりません!

今考えると、置き場なんてものは作るものなので全高は100cmあってもよかったです。夢は大きい方がいいから…(※完成フィギュアで製作可能な最大サイズは30cmとのことです)


▼ フィギュアを作ってもらおう(製作編)


2021年1月13日に製作開始のメールをいただき、そこから発送についてのご連絡をいただく10月14日までに27回の進捗報告及びご相談をいただきました。こちらからも造形についての指示や参考画像などを交え返信しています。

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横髪についてとか

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なあなあで済ませていた装備について改めて考えたりとか
(字が壊滅的に汚いように見えますが、全くその通りです)

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展開していただいた進捗画像に修正を加える形で指示させていただく場面もありました。色々と要望を出させていただいたのですが、真摯にご対応いただきました。

『弓と矢のサイズ比率を合わせると背中の矢を入れる筒のサイズがイラスト資料より少し長くなる』等普段意識せず描いていたイラストの細かな部分まで拾って質問していただけたため、キャラが現実味を帯びその晩は眠れなくなりました。

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意味不明なポーズで未来の己の首を絞めたり…

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塗装のタイミングでも進捗を公開していただけたので、最後までイメージの擦り合わせができました!


▼ フィギュアを作ってもらおう(組立編)


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10/19に1体、10/20にもう1体が配送されました。二重の段ボールの中に厳重に梱包されたフィギュアが入っています。今回、台座の他に弓・ボウガンを持っている方の腕が破損対策で別パーツになっていました。

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組み立て方法も画像付きで丁寧に指示していただきました。フィギュア到着前にこの画像を送付していただいたのですが、美しすぎて神妙な顔になりました。凄いことになっちゃったな…。

ベースと本体は真鍮棒を穴に差し込み、腕と本体は磁石で接続しました。


完成!

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あ・・・


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最高。

写真が下手すぎるので伝わらないのですが、実物の方が何倍も凄いです。体のラインが美しすぎる。横顔の資料を提出したのですが、綺麗に再現されていて驚きました。後日エモーショナルデザイン様の方でも記事がアップされるようです。綺麗な画像はそちらで見ていただけますと幸いです。

とても貴重な体験ができました。皆さんも是非オーダーメイドでフィギュアを作ってみてください。QOLが上がります。


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こういう場合フィギュアの台座はどこかに接着してしまった方がいいのでしょうか。地震があったらと思うと夜も眠れません。


それでは、次は『日本のプレート 全部繋げてみた』の記事でお会いしましょう。さようなら。

フリー素材「ぱくたそ」: 公式ホームページ







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