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オピオイド離脱の下痢の対処法模索~

浮腫みによる体重のじわじわ増加に本人も焦りを覚えて本日から室内歩数up。4000歩/日へ。「今日から毎日がんばる。」と。

今までも抗癌薬投与中も抗癌薬やめてからも足の浮腫みは出るたびに何かしらの策で解消してきてはいた。
けど最近のは引きが悪い。
止瀉薬が原因だとは思うけど、正露丸試していた頃に出現した浮腫みは一旦解消した経験もあるので、考えられるその他の原因としては歩数が減ってきていたことだったと思う。

春先に日向ぼっこがいいと屋外に椅子を敷いて日に当たっていたが風がまだ冷たく身体を冷やしたり、天気が良くても風の強い日には散歩が億劫になったりとなんだかんだと屋外散歩も続かず室内歩行も減っていたのだ。

もちろん低栄養も絡んでは来る。ただし消化管の病であるため、栄養をつけたいと急いだら膵臓に負担をかけるため、こちらは時間がかかるのだ。

そもそもその運動が低下する契機が軟便(下痢)であるため、順序としては①下痢→②低栄養→③浮腫 としてくるのであると考えると解決の優先度は①下痢>②低栄養>③浮腫 となってくる。もちろん運動量を引き戻して目の前の浮腫みに対処することも大事なのだけれども。

ということで今日は最近乗り回しつつあるPubmed cloudでオピオイド退薬の下痢の対処のヒントを探してた。

オピオイド受容体拮抗薬と組み合わせたオキシコドン:有効性と安全性:医薬品の安全性に関する専門家の意見:第12巻、第3号-アクセスを取得 (tandfonline.com)

ナルトレキソンはオピオイド拮抗薬の内服らしいが日本では流通してない。そもそもこちらは退薬症状というより投薬継続しているときの消化器症状軽減のために少量併用する、というような内容だった。

ショウガ(ショウガ(ショウガ)はラットのモルヒネ鎮痛耐性と身体的依存の発症を防ぎます-ScienceDirect
今日の唯一の収穫かなと思うのはこちら。以前料理に生姜使って下痢悪化したような感じがあって、最近むしろ避けていた食材。身体によさそうなのにね。もう少し読み込んで、生姜再開できるか提案してみようかな。

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