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骨格12分類診断を受けてきました【リッチウェーブ】

こんにちは、くちびるガビガビです。
2023年は一通りの診断系はやり尽くし、2024年の目標は「メイクの上達」と「おしゃれになる(ざっくり)」の2つに決定しました。
2つ目のおしゃれになる、を達成するにあたりスタイルアップは欠かせない。そんなこんなで1月に12分類で人気のカラスタさん(COLOR&STYLE1116)にて骨格12分類を受けてきました。

カラスタさんの説明は端折り、私のこれまでのスペックについておさらいしておきます。

■パーソナルカラー
PC4分割:夏
PD診断時:夏
16タイプ:1stブライトサマー、2ndクリアウィンター

■パーソナルデザイン
グレースナチュラル

■骨格
3タイプ:ウェーブ

■顔タイプ
フェミニン

骨格診断は簡易で受けたことがあり、その時はウェーブになりました。
今回12分類を受けようと思ったきっかけは、ウェーブ判定には概ね納得していたのですが、ペッラペラの極薄生地の時になんか幸薄い気がするのと、グレースナチュラルで極限まで削ぎ落としてきちんと感を出すと、家族に必ずと言っていいほど「寂しい」「つまらない」「地味」(悪口)と言われていたこと。

それはFTフェミニンの仕業だろ…と思っていましたが、ただ単にフリフリ装飾をつければ良いものでもなく、これは骨格問題かもしれない…と受診に至りました。

11時から診断開始のところ2分ほど遅れてしまいました、大変申し訳ございません。。。
方向音痴で案の定迷っており電話も繋がらずで半べそでした(優しく迎え入れてくださって感謝)

自己予想はソフトナチュラル。
理由は手の骨感と肩の尖り具合。ザほどの骨の強さはないものの、ソフトナチュラルくらいの骨感はあるのかも?と思ったためです。
ということで、診断が始まります。

①ヒアリング

到着するとまずはヒアリングと事前アンケートに基づいての認識合わせが始まります。
色々とお話して、私は他人からどう見られたいかよりも自分自身の納得感がほしいということをお伝えしました。話している中でPDの話になり、グレースナチュラルでしたと言うと「ナチュラル入ってるんだ???」と言われました。
グレースは納得感あるんやな、、、私のナチュラルは掘り下げないと出てこないんですよ(ここ伏線)
あと、顔が柔らかそうとも言われました(恥)それは単に肉ついてるだけですって…。
怖がられることがありますと言った時、目も色々丸みがあるから優しい雰囲気だしそんなことないよーと言っていただけて嬉しかった。

あと、これは顔タイプの時にも言われたんだけど、目と目の間(鼻根)が高めと言われました、顎短くて顔も縦に長くないから一瞬子供顔なんだけど、この鼻根と目と眉毛の間が狭いのが決め手で大人顔になったんだよなー!

ヒアリングの時点で「ウェーブのどれかかもね」とのお言葉。

②触診

早速ボディチェックに入ります。
まずは手から。手のひら、指、手首を触られます。
指はすっと長いし関節の骨感もないね、ウェーブさんの手だね。手首も細い、けどほっっっっそというほど薄くはないかな、とのこと。

次に肩。
肩の骨細い…。165cmを支えられる骨じゃないわ…とぼそっとおっしゃられていました。確かに肩は細い自覚がある。もりもりの服を着ても肩はガンダムにならん。
そして鎖骨と胸の上のゾーン触られて、ここもまごうことなきウェーブでまあ薄いね、となりました。
肩甲骨も触ってたけど、ピンポイントでの言及は特になかった。

ここで足のサイズを聞かれたので、22.5cmくらいとお伝え。
もしも24cmとかだったらナチュラルの可能性が残されていたかもしれないけど、この時点でナチュラルはさようなら。

手首の骨が出ている、肩が尖っている(気がしただけだった)ことからナチュラルの可能性あるかなーと思っていたんですよと謎のカミングアウトをするも、たしかに出てるけどねーでそこまで取り扱われませんでした。

上半身を触った時点でウェーブ!ウェーブが確信に変わる…!

で、下半身にシフトした時に「事件です、ちょっと!!!!!!!!」とのお声が(笑)

肋骨~骨盤までの距離が短い!ウェーブの診断基準でこの部分の長さを見るんだけど、ここは全然長くないね…。なんでも肋骨下のスペースに指が5本以上入るとウェーブ疑惑が浮上するらしい。これはネットで見た情報ですが。

確かめてみたら、たしかに私短いわ…。指4本でもギリギリ。でも、鎖骨から骨盤までの長さはウェーブなんだよね。
つまりこういうことか???(涙)(下手)

肋骨下短いウェーブ

で、ケツまわり~大転子のボリューム感に驚かれ、足を手で触って普通に細いね、足首とか…。上半身はか弱いけど、下半身はパツパツのピチピチ…。(とは言われていませんが自覚あり)で触診は終了。

③フィッティング

ここ、色々着たんですが自分で写真撮らなかった…!今度モデルする機会があれば撮影したいTT
まずは白の短いスカート(ペチコート)と肩開きの白Tに着替えてフィッティングスタートしました。
事前に3タイプのアウターから試着して型を決める方が多かったので、私もザナチュラルのトレンチとか着てうおおおおおおってなるのを期待していたのですが、それは実現せず…。

ナチュラルの服はソフトナチュラルのグレーのガウンカーディガンしか着れなかったのですが、案の定部屋着・風呂上がりの小汚いおばさんになりました。自分もスタッフさんも苦笑い。(写真はないのでこんなやつ、というのを貼ります。もうちょっと薄くてくしゃくしゃしてたかも)

ソフトナチュラルのアウター

下重心・シワ・オーバーサイズ、ロング丈が苦手だねとなりました。
すべての服のちょっとしたシワがめちゃくちゃ気になるようで何度も直されていたのが印象的でした。シワ厳禁!!

ストレートのアウターも着せてもらったのですが、着用途中で笑いが起きるほど固かったししっかり着る前に脱がされた…。ストレートの人に着せたら、これはまだ柔らかい方の上着だったんだけど駄目だったか…。と言われ、私も驚きました。
いわゆる就活中のネイビーのトレンチコートだったのですが、最強に生地が固かった。

着たのはこういうやつ↓

ここで襟が苦手(直線的な)とも言われました。
確かにグレースは就活無双だと言われていましたが、ずっとワイシャツとスーツとトレンチがあまり似合った自覚はなくて不思議に思っていた…。
生地も固いし襟が苦手だったんだね…襟付きの服1つも持ってないわけですわ。

アウターはウェーブのものは着用せず、「久しぶりに柄ドレープやってみる?」とのことで柄ドレープ登場。

柄ドレープではドット、アーガイル、キリン柄(?)などを当てて、柄の大きさごとに印象を見るのですが、これ結構面白かったです。

極小ドット

まずは↑くらいのドットドレープを当ててみる。
これは遠目で見るとほぼ無地になります。グレナチュ的にはめちゃくちゃハマるはず…!が、ちょっとつまらない、地味。
ウェーブさんはシンプルきっちりで寂しくなる、ということでなんとなく納得。グレナチュになってから柄アイテムはほぼ買わなくなったけど、また挑戦してみたくなった。

中ドット

続いて↑くらいの中程度のドット柄。
これがなかなか良い、意外と品があり馴染む。ここでなんとなくリッチウェーブか?となる。

クソデカドット

最後にクソデカドット。
これは強すぎた。PDもそうだけど、骨が強くないと大きな柄は難しいそうです。骨が弱かった私完敗。
ちなみに↑に貼ってあるドットより遥かにでかいドットも試しましたが、もはやドットに見えなかった。丸いシミついてるよ、って感じ。

あと、アーガイルとチェックは論外でした。
ここは曲線柄が得意なことが証明された、とにかく直線柄は死んでしまう。

で色々フィッティングの後、顔診断とボディバランス診断へ(ここの前後の時間軸があいまいです、すみません)

④顔診断&ボディバランス診断

途中で顔診断とボディバランス診断が入りました。
ボディバランス診断は特に詳しく説明がなかったですが、以下のように肩幅が広い、頭がでかいなどの特徴があればそこも含めてバランスが整うような服のアドバイスをいただけるようでした。
定規に穴が空いたような器具?をかざしながら遠くから私のことを観察…。

わたしはどちらも「良好」とのことでしたが、とにかくなで肩で肩が寂しくなりがちなので、必ず肩周りは装飾した方がいいとのことでした。
装飾はフリルとか可愛らしいものではなく、髪の毛とか(!!)パワショルとか大人寄りの装飾で盛るのが雰囲気とマッチするとのこと。

顔診断は骨格診断に加えて顔の印象から得意なファッションへと着地させるためのもののようです。

①オリジナルチェックシートを用い、触診により身体のラインをチェック。素材診断・アイテム診断により質感を確認し骨格タイプを決定します。

②顔診断により骨格診断から得られたイメージを更に調整、得意なファッションイメージに着地させます。

https://www.color-style1116.com/original_method
顔診断

わたしは、
1st ソフト、エレガント
2nd ボーイッシュ
Non マニッシュ、シャープ

という結果になりました。

ボーイッシュには驚きましたが、上品で大人っぽい顔立ちながら、童顔要素もあるとのことです。
これには若干自覚があって、自分や他人は私のことを愛嬌のあるかわいい人とはまったく思っていないけど、家族はわたしのことを「意外と顔が幼い」「顔はかわいい系でしょ」と言ってくるので、そうなのか~?家族フィルター?と思っていました。
診断士さんいわく、ボーイッシュ要素としては顔のパーツが縦よりは横寄りで面長でないこと。目や鼻や口などすべてが丸く、骨っぽさがないこと。
大人っぽく上品だとは感じるが、どことなく少年味のある爽やかな可愛らしさを感じる、とのこと。

自分では目がタレ目で離れているところがやっぱり童顔要素なのかな~と思いました。
ってことはショートいける!?と思ったけど、ショートにすると胸周りが寂しくなるのであまり…ということだったので、このあと美容室でちょっとだけ短くしました(早い)

苦手とされるスニーカーもボーイッシュ要素でいけるのでは?ということでしたが、コンバースなどカジュアル感満載の素材はNGで、ナイキなどツルツルしたナイロンなど人工素材が得意なので、そういった素材のスニーカーで抜け感を出すと良いとのことでした。

⑤骨格12分類結果発表

結論、骨格はリッチウェーブになりました。
芸能人で言うと北川景子さんとトリンドル玲奈さん…!
北川景子さんとはPDも一緒なので、今度から服を買う前にわたしの中の景子ちゃんに一度着せてみて違和感がなければ買うことにします。

リッチウェーブは質感ストレート寄りのラインウェーブのタイプ。
まさか自分の中にストレート要素があるとは驚き。
私の中の各要素について書き出しておきます。

【ナチュラル要素】
なし(強いて言うなら手首の骨が出ていることくらい)

【ストレート要素】
・手足が小さい
・足首が引き締まっている
・太もも(大転子)~ふくらはぎの筋肉(ジムで鍛えた賜物)
・肋骨下のスペースが短い
・プリケツ

【ウェーブ要素】
・肩の骨が華奢で細い
・なで肩
・骨が全体的に細い
・指がスッとしている
・顔の肌質感(何回もお顔が柔らかそうで皮膚が薄いのでウェーブぽい~と言われました)
・鎖骨下からの全体的な胴の長さが長い

上半身と下半身が別人格だったのは薄々気がついていました・・・。
上半身はウェーブ、下半身はストレートと言っても過言ではないかも。
下着で言えば、上はシンデレラバスト、下は別売りのLサイズまたはLLサイズパンティを買っているのですからね。

リッチウェーブに似合う質感も↓に。

・薄すぎない柔らかい素材
・ベロア、サテン、シルク、カシミアなど上質な素材
・I、Y、Xシルエットと似合う幅は広い
・ハイウェスト得意
・基本形はウェーブの教科書通り

質感がストレート、ということはハリ感のある服が着こなせるのでしょうか?と聞いたところ、いわゆるストレートの素材は違う。
あくまでウェーブさんが着れる範囲の「ややハリのあるリッチでエレガントな素材」が似合うということ。
ラインはあくまでウェーブなので、着こなしはウェーブの教科書を参考に、上コンパクト、を守ると良い。

上半身はわりと模範的なウェーブで、とにかく寂しくなるので胸元を盛ること、肩も盛って良いとのことでしたが、下半身はわがままボディなので、ヒップ~大転子の部分を過剰に誇張するボトムスは避けたほうが良いとのこと。ウェーブの皆さんは大転子やヒップにもハリ感(ボリューム感)がなく、あああああ全体的に寂しいよ~どうしよう~~~という方が多いけど、私の場合はウェーブ内では優位な体型でものすごく寂しいわけではないので、バランス次第で似合う幅は広いということでした。

とにかく上は寂しくなるので装飾ありでピタピタのリブニットとかは避ける!(リブニット大量に持ってるどうしよう)

この前足首隠したリブニット姿が事故ったのですが、そういうことか~~~~~!理解理解!!手首足首は必ず出す!ピタピタの無地を着ない!はい復唱!!!
↓事故ってる

事故①

今まで大転子問題で避けていたタイトスカートもベロア素材など柔らかく薄すぎない素材であれば似合うこと。

⑥その他雑多まとめ

時間が30分押していたので質問は最低限でした。
1つだけ手持ちの服を持っていったのでこれについて活かしようがあるか聞いていました。聞いたのはこちらのアウター↓

事故②

今見ると、これを北川景子が着るか?着ないだろ!!?となるのですが、自分ナチュラルじゃね?となっていたのでいけると思っていました。

これ色が可愛いしパールボタンで気に入っていたんですが、結論から言うと私には着こなすことが難しいそうです。
無理な理由は以下。

・オーバーサイズ
・肩落ち
・生地が固くガサガサしている
・丈も長い

これは難しいなというのが自分でも納得できたので、こちらのアウターは手放そうと思います。

事故③

これもトップスがピタピタしすぎていて上半身の貧相さが出てしまっているので事故コーデへ。
リブニット大量に持っているので、どう消化するか考えよう…。ちなみにボトムスのUNIQLOタックワイドパンツはワンタックならOKです。2タックはケツデカ誇張につながるのでNG。

こちらのティアードスカートも下半身のボリューム誇張なので本当は得意じゃないみたいだったけど、生地感がサテンで落ち感があるのでリッチウェーブが得意な生地でセーフらしい。
これはしっかり足首出してトップスでバランス取るぞ!

このトップスはラメが編み込まれているのと体のラインにフィットし過ぎないのと丈が短いのでリッチウェーブ大勝利とのこと。

柔らかいけど薄すぎない&柄があり寂しくないのでこれもOK!

確かにこれ北川景子ギリ着れてるよね?↓

↓このCELFORDのペプラムコート、ウエスト絞りがある、フードで抜け感、裾が広がっている、腰回りにボリュームがない、生地感がリッチということで絶賛していただけた。

↓これは肩落ちのニットだけど、全体がYラインでバランスが取れているのと、ニットでもラメが入っていて華やかだからいけたのかなー?割と似合った気がした。


そんなこんなでがーーーーーっと書きましたが、私の診断系受診はいったんこれで最後。(の予定)

今後はリッチウェーブの着こなしマスターを目指して勉強に励みたいと思います。以上!

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