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満月と新月ノートが一緒になったけどまあいいか#3(8/4)

新月の日に願い事を書くと、願いが叶うそうです。

#ZaPASS コーチ養成講座3期生の同期、もゆさんとコーチングの練習をさせていただいたときに、「新月ノート書きます!」という言葉がでて

「面白そう!便乗します!」

と、聞き役のコーチが自分から行動を申し出、始まっております。

今日は、新月のときに夏休みだったので、満月と新月ノートが一緒です。まあ、こんなかんじでゆるゆるですが、いいですよね。

今日(厳密には4日(火)1時頃)は「スタージェンムーン」というそうですね。チョウザメが成熟して漁を始める時期であることからだそうです。

今は水瓶座の満月で、「現状を打破する」力があるそうですよ。

水瓶座のテーマは「本当の意味で自分らしく自由に生きる」。
また「常識や慣習に甘んじず、よりより理想の世界を求めて革命を起こす」。
そして、水瓶座が理想とするのは「どんな人もお互いの違いを尊重し合いながら共に生きる」世界です。
常識や周りの価値観に囚われず、自分の人生を自由に創造する力。
現状に甘んじず、それを打破する力。
生まれや育ち、価値観が違う人たちと、争わず仲間として生きる力。
そんな力を与えてくれるのが水瓶座。

今夜空を見上げていたんですが、団地の建物の裏なのか、はたまた東にでてきた雲に隠れているからか、お月さまは見えません。

新月(7/21)の願いごと

アカデミックな研究の世界を知りたい。

内省をしていると、子どもの頃の夢が「歴史学者」だったなあと思いだしたのです。お花屋さんとか、保母さんとかでなくて、学者。小学校くらいにはそう決めていたと思います。

確か、図書館で借りた日本史の本がすごく面白くて、わくわくしたのを覚えています。

なんでわくわくしたかというと「知らない世界が目に見えるように説明してある」から。ずーーっと前の出来事だけど、その出来事があったから、今自分が生きている世界につながっているんだと思うと、もう夢中で読みふけっていました。

私が通っていた高校は当時(今も?)珍しく単位制普通科高校で、卒業するには卒業論文のようなもの(テーマ研究と呼んでいた)がありました。
私はそこでJK(女子高生)とは思えないテーマ「武士精神」について過去の論文を読み解き、日本史の先生の助言も得ながら、武士精神とはなにか、どのように形成されて文献に表現されてきたのか・・・といったようなことを論じました。

先日実家に帰ったときに改めてその文章を読みましたが、今より文章力が高いんじゃないかと、まあ自分でいうのもなんですがよくできた論文(のようなもの)だったと思います。優秀作品?に選ばれて、普通なら100文字程度の概要だけのところ、私の研究は全文掲載してもらいました。

が、論文執筆を頑張りすぎたので大学受験は失敗し、めでたく浪人生になりました。

そのまま文学部史学科に大学も進むのかと思いきや、浪人中にであったある1枚の写真(長崎原爆投下直後の様子をとった写真)をみて衝撃をうけ、1枚の写真からなぜ目と気持ちが離せなくなるのだろう、と思って美学芸術学を専攻することになりました。

その後、大学では居合に没頭し、3回生の中頃になって就活をせねばならなくなりました。大学院に進みたいという気持ちもちょっとありながらも、かといって院で研究したいテーマもこれといってなかったので、そのまま就活して、まだリーマンショック前でしたので運良く地元の地銀に内定が決まり、そのまま入行しました。

先日居合の稽古を久しぶりにやったのですが、居合もこういった研究と同じ?で、自分で決めたテーマにむかって試行錯誤し、先人(師匠または先行研究)の知恵を知り、自分の血肉にしていって新しいものを生み出す、という方法論は同じだなと思いました。

そういう追求というか、探求の道が自分は好きなんだと思います。

満月の振り返り

ということで大学院進学を検討しているのですが、今は子どもがほしい時期でもあるので、いつ行くかは未定です。

社会人大学院だと「授業は夜と土日です」ってあるけど、レポートとか宿題をやるとなると、平日日中働いている今、いつやるのだろう・・・と。病院通いや自分の体調管理も大事な今、ちょっとそれは厳しい。

ただパンフを取り寄せ、院の見学会にいくともう「いきたい、学びたい」という気持ちが抑えきれないのが正直なところです。なんでも好奇心がでてやりたがりな私にはつらい。

まあ来年にしろいつにしろ、院の入試を受けるには研究テーマを決めないといけません。ぼんやりですが、今まで12年働いてきた中で「中小企業支援」という点は共通していますので、そこかなと考えています。

今は中小企業政策の本を読んで、どんな教授がいるのかとかどんな研究がされているのか、というあたりから調べています。

と、そんなときに運良く、院にいきたいとか誰にもいっていませんが、職場の上司から「こんな本があるよ」と紹介してもらいました。またそこに書いてある論文がすごく面白い。実務でやっていることや論点が見事に整理させているんです。

こういうのをセレンディピティというんですかね。不思議な偶然です。

とりとめなですが今日はそんなところで。


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