散かり防止「しまう」ためのポイント1

物の流れは、
基本的に、
出す→使う→しまう
です。

人はこの「出す」という作業は絶対にやるんです。
なぜなら「使う」という目的があるので。
しかし、
「しまう」に関しては、その先の目的が漠然としているため、
なかなか行動に移しにくかったりします。

そこで「しまう」を確実にするためのポイントのうちのひとつを今日はお話します。

今日は、
ずばり、定位置の認識です。

あそこにいつもあれがある、
あそこからとって、またあそこにもどす。

という「あそこ」の認識をしましょう。

あそこ=定位置
です。

定位置の認識は、色々とあります、
例えば、

透明な箱などで、中に何が入っているのかがわかる。

似たような仲間が集まっている。
例えば、季節物の集まり、クリスマス、お雛様、ハロウィン・・など

定位置の認識があるのとないのでは、
大きく変わってきます。
戻す場所がはっきり決まっていないと、
ついついそこらへんにほったらかしになってしまいます。

ぜひ、定位置をつくってみましょう。

また、定位置認識に有効なのは、
ラベリングです。

小さなことですが、ラベリングの効果、
ぜひ感じてみてくださいませ。

ありがとうございます!! ものすごくうれしいです!!