【ゆる社内ラジオ②】雑談以上イベント未満のコミュニケーション
「現実はいつも対話から始まる」を読んで始めた「DSCLの本社と支社で、雑談を録音して共有したらどうなる?」という社内ラジオ実験。今回は、始めて2週間あたりで起きたことや、見つけたことを書いていきます。
▼社内ラジオはじめたよ記事
色々試みてみた
録音を始めてみて2週間くらいの間に、いくつかの試みを入れました。
「社内ラジオを始めたわけ」を真面目に話してみたり。
Peingでおたよりを募集してみたり。
おたよりが来るとかなり嬉しい!まだ2通しか来てないけど!!
機材の使い方を伝授し、橋本メンバーの配信も始まりました!
個人的に面白かったのは、ラジオ内でクイズを出して、正解は会った時に聞いてね!というもの。これは、本当はラジオ内で正解を言っていたのですが、偶然その瞬間に録音が止まってしまったことから始まりました笑。
クイズは双方のやりとりが発生して良いんじゃないかなと思っています。またやりたい!
そんな風に、やってみて見つけたことを書いておきます。
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【見つけたこと1】 拠点、2つじゃなかった
私、忘れてました。リモートで作業している人がいることを。
忘れていたというよりも、リモートの人がこの実験の対象に入ると思ってなかったという方が的確です。私は最初、橋本・東京間での雑談交換を想定していたのですが、意外にもリモートで働く人たちからも「みんなの話題についていけて嬉しい!」とコメントをもらいました。
オフィスに週1〜3くらいで来つつ、他の日は自分の家、カフェ、銭湯、他社のオフィスで作業している彼ら。社内ラジオの発端は「DSCLの本社と支社で、雑談を録音して共有したらどうなる?」でしたが、その2拠点間だけでなく、リモートで働く方々にもラジオが届いていたようです。
【見つけたこと2】 我々、伸びしろがありすぎ
録音してみた自分の声ってびっくりしますよね〜〜〜。
配信しているラジオを自分で聞いてみると、テンション低いし、滑舌悪いし、話し方はぐにゃぐにゃだし…。
これは私だけでなく、他のメンバーも感じたそう。
雑談だし…それもいいかな…と思いつつ……
伸びしろがありすぎ…!
としておきます。
【見つけたこと3】 雑談以上、イベント未満
始めの数回は、特にお題も決めずに見切り発車で録音していたのですが、テーマがないと最初はグズグズになるし、無駄に長くなってしまうし着地もかなり雑に……。そこで、あらかじめ軽く話題を決めておくことにしました。(ラジオとして当たり前すぎる笑)
そのうちに生まれたのが「この話題は、今日のラジオで話したいから収録までとっておく」という流れ。だんだんとラジオ収録が「○○について話そう」という雑談以上イベント未満の時間になってきました。
例えば「TVを見てて面白かったクイズをみんなに出す」「最近巷を騒がせているデザインの話題」「ゲーム好きで集まってデスストの面白さを語る」などなど。
「お正月は台湾に行ったよ!」のような話だけでなく、考えや知見を話すような回が盛り上がるようになりました。聞き手リアクションや質問などが入ることで、文章で共有されるよりも話が深まって良い感じです。
改まって勉強会をするほとでもないけど、ちょっとみんなの考えを聞いてみたい、という時にぴったりです。
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できるだけ楽にやろうね
音声の編集やアップロードは、弊社のUI/UXデザイナー しらすさんにやっていただいています。しらすさん曰く、音声を切ったり貼ったりはほとんど無しで、ノイズだけ消してアップしているとのこと。
▼詳しくはしらすさんのnoteに書いてあります!(勘…!?笑)
それでも通常業務の合間にやっていると、未編集のデータが溜まってしまうことも。最終的には、録ったままアップできることを目標にしています。
もっと楽にアップロードするために、ポン出しの機械とかほしいねーと話しています。
何かオススメのやり方あればぜひtwitterなどで教えてください!
次回は一ヶ月目のはなし
次回は収録を開始して一ヶ月目あたりの話を書こうと思います。
メンバーたちが、次々に音声編集のスキルを身につけ始めるという予想外の展開に笑。だんだんと、橋本本社と東京支社の共通の趣味のようになってきます。
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