リラックスできるトキ

2022/2/21
　第二回、愛ビジは受け取る愛について。その中で、リラックスしている状態＝愛の状態という話があった。リラックスしている状態は様々な種類の愛を受け取ることが可能で、循環していく。なのでリラックスすることが非常に重要であることを知った。では自分がリラックスしているトキっていつだろう？と考えてみると、パッと思い浮かんだことが3つ程あった。まず1つ目は夜空や海を眺めているトキ。目の前に広がる壮大なスケールに圧倒されて、自分自身がふわっとしたような感覚になる。2つ目は自然の中にいるトキ。1つ目よりもっとミクロなイメージ。例えば、森の中を歩いたり水辺を散歩しているトキ。自分が自然の中で動くことによって自然と共に生きているという実感が湧いてくる。その時、「音」が非常に重要な要素になってくる。水、草、風、生き物、それぞれの音に集中することで頭のてっぺんから何か抜けていくような感覚になりリラックスできる。最後は、人が会話しているのを傍から見ていたり実際に参加したりするトキ。これはバシカ村に来たからこそ気づけたこと。なので1つ目、2つ目とは少しテイストが異なっている。人が会話するのを傍から見てどうリラックスしているのか。会話は、その人が今まで経験してきたことや興味のある情報を基に会話をするので人の個性が垣間見える。お互いが共有できる話題を発見したときは距離がグッと近くなるしイキイキしているようにさえ見える。逆に、知らないことがあると自分に興味があることに近かったら深掘りして聞くけれど、そうでないとそんなに興味を示さない。人それぞれの世界観が交わったり交わらなかったり、そもそもどんなことを話すんだろう。そんなことを考えながら見ている瞬間が面白い。リラックスできる瞬間は人それぞれで正解があるものではないし目には見えないもの。

P.S　こうやって挙げてみると自分が好きなものがリラックスに繋がっていることが分かったけど、ここに文字として書いてあることは全て後付けで、最初は直感としてなんか良いと感じていることばかり。言葉にするとなんか違うんだよなあと思う部分も多々ある。いつか言葉にできてそれを他の人と共有し合えれば良いなと思うけど難しいかもしれないし、そもそも言葉にする必要もないのかもしれない。自分の直感を信じてなんかよくわからないけど良いみたいなふわっとした感じでも良いんじゃない？　おたけ