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子どもを苦しめる親のプレッシャー

子どもの成功は誰のもの?

子どもがね、スポーツや勉強、習い事をしている時、
すごくイライラしたり、
逆に心配しすぎちゃったりすることってありますか?

あとは、せっかく続けてきた習い事を
辞めたいと子どもが言った時、
すごく残念な気持ちになることってありますか?

その残念な気持ちや心配、不安って
私は、子どもすごい人になったら
自分の親としての価値も上がるっていう気持ちが
無意識にあるんじゃないかなって思う。
(もちろん全員じゃない。)

私は子どもの成果はこう考える

私はね、子どもが成功したのは
親のおかげじゃないと思う。
子どもが頑張ったからでしょって思うんだよね。

送り迎えとか
道具を買ったりとか

環境を整えてあげるっていう部分は
親が頑張ったところは
あるかもしれないけど

子ども自身が頑張ったから
成功したんであって

それが親としての
「価値」に繋がるかっていうと違うよね。

繋げちゃうとちょっと
ややこしい話になるなって思うんだよね。

だって、子どもの成果=親としての価値だとしたら
子どもは、親の人生を背負うことになる。
子どもがすごいと、親の私もすごいの?

それって、すごくプレッシャーだよね。

もしそうだなと思うなら…


私も、子どもの失敗が怖くて
失敗したらどうしよう…
失敗したら、周りになんて思われるだろう…
ってビクビクしながら子育てしていた。

だから、子どもの成果と自分の親としての価値が
繋がってるなって感じたから

私は私の人生
子供は子供の人生を生きるんだ
って
区切りをつけてあげたんだよね。

区切りをつけずに
子どもの人生に、親がのっかっちゃって

干渉しちゃうし
過保護しちゃってたからね笑

心の中で区切りをつけてあげたら
子どもの失敗を怖がることもないし
ちょっと冷静に子どものことを見ることができた。

だってさ、一緒の道に立って
前に大人がいると

子どもは他にもいい道があることが
見えないじゃない?笑
(ちょ!邪魔!!みたいな笑)

でも、親の期待で見えなかった道が
どいてもらえると見えるんだよね。

ああ!ここに回り道があった!
ここにこんな道があったのか!って笑

ずっと同じじゃいられない

子どもって成長するじゃないですか。
小1の頃と小6の頃って
全然違うんですよ。

なのに、ずっと同じ方法で
関わっていたら

そりゃ過干渉にもなるし
過保護にもなる。

親子関係に行き詰まりを感じた時が
きっと関係を見直すチャンス!

区切りをつける時が来た!って
ことなんだと思います。

最後まで読んでくれて
ありがとうございます!

たけだ



読んでくれるだけで、私は嬉しいです!来てくれてありがとうございます♡ (ちなみに、好物はコーヒーとプリンです。キリッ)