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小4の息子に怒鳴ってしまう。上手な叱り方とは?解説します!

小学4年生の息子がいます。
子どもを叱っていると、だんだん腹が立ってきて、怒鳴ってしまいます。
どうしたら冷静に話をすることができますか?

こんにちは。たけだです。
メッセージありがとうございます!

一度スイッチが入っちゃうと、どんどん怒りが湧いてきちゃいますよね。
火に油を注ぐって、すごく的を得ているなあって感じる表現ですよね。
一度ついた火は、なかなか消えないのも厄介ですよね。

さて、先生を15、6年していると、子どもを叱る場面っていうのは、たくさんあります。
子どもとの関係が崩れてしまったら、教育活動なんてできませんから、ただ叱ればいいというわけでもないんですよね。

そんな中、私が子どもたちと関わっていく中で、これだけは気をつけよう!を心に決めていたポイントを紹介しますね!
3つあるので試してみてください。


①叱るのは行動の部分だけにすること

例えば、兄弟喧嘩で、弟を殴ってしまったお兄ちゃんがいたとします。
叱らないといけないのは、殴ったことです。
だけど、「お兄ちゃんなのに」とか「そんなことしてたら、ろくな大人にならないよ」など、その子の人格を否定する言葉は言いません。

なぜ、殴ったのかや何が嫌だったのか、しっかり気持ちを聞き取った上で、それでも殴ることはいけないよと伝えるだけでいいんです。

②前やった失敗は話題に出さない

これ、分かるわ〜って人多いと思うんですが、子どもを叱っていたら、「あの時もそうだった!」「あれもいない」「これもいけない」と、過去にあったことまで引き合いに出してしまうことありませんか?
(私は、ありました!)

兄弟喧嘩を起こっていたはずなのに、片付けしないことや、ゲームばかりすることまでついでに怒ってしまう。
あれ?結局、何を起こっていたんだっけ?ってこと、結構あるあるだと思うんですよね笑

本当に伝えたいことが、伝わらないので、過去のことは言わないが鉄則です。

③5分以上は叱らない

これって、②にもつながるんですが、長い時間叱っていると、だんだんと話がそれてくるんですよね。(分かるー!って言ってくれて、ありがとう笑)

それにね、子どもの集中力は、そんなに長く持ちません。
「聞いてるの!」と新たな火種にもなりかねませんので、サクッと伝えたら終わりにしたほうがいいですね!


子どもを叱るのは、ぱっぱと叱ってさっさと戻るくらいで、ちょうどいいんです。
叱ることは、子育てに必要な時もあります。
あまり気に病まないようにしてくださいね!

今日もお疲れ様でした!

読んでくれるだけで、私は嬉しいです!来てくれてありがとうございます♡ (ちなみに、好物はコーヒーとプリンです。キリッ)