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「WECK」ガラスキャニスターでプリンを作る

私はプリンをよく作ります。簡単・安い・材料少なくて済む。最高です。よく作るのでプリン容器を買おうと思い、100円ショップやAmazonで調べていたところ、意外と高い&見つかりませんでした。

そこでたまたま、WECKを見つけてコレだ!と思いポチりました。 

思い返せば初めてWECKを見たのは20年前でした。当時学生だったので憧れの一品でしたが、当時は高く感じて変えませんでした。大人になった今、「思ったより手頃かも」と感じられたので、これは買い時だと思い購入したのです。

WECKが決め手になったのは4つ。

公式レシピでプリンが載ってたので、耐熱温度差が大丈夫そう
②ロングセラーで信頼できる
③パーツがバラバラに交換できて、長く使えそう
④蓋もガラス(別パーツでシリコン蓋にも替えられます)

耐熱温度「差」

耐熱ガラスと一口に言っても、製品によって「耐熱温度・耐熱温度」が異なります。特に重要なのは「耐熱温度」というやつで、これは「熱いガラスを0度の水で急に冷やした時、割れない温度の差」です。

WECKの「耐熱温度」は80℃。カラメルは170~190℃でカラメル化します。室温を20℃と考えても、その差は150℃くらいなので、カラメル直後にそのまま容器に入れたら割れてしまうことになります。

対策は、温度差を小さくすればOKなので、ポイントは2つ。

ポイント①ガラス容器を水から煮沸して準備しておく
ポイント②カラメルに水or湯を入れて少し冷ます

容器が90℃以上、カラメルが170℃以下になれば、OKという計算です。

早速洗ってプリンづくりしました。手持ちの鍋で一番大きいのは3つ分しか入りません。やむをえぬ。

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そして完成! いやーうめぇー

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実際プリン作りしてながら感じた、意外だったメリットは、

思ったより、密閉性が高い!

という点です。

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公式サイト「瓶詰めの基本 STEP4」では、容器にジャムなどをつめて、パッキン&クリップでとめたら、水を瓶の上まで浸らせて煮沸する、とあります。

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それぞれのパーツはバラバラなので、当初 密閉性はあまり期待していませんでした。しかし、こうして煮沸した瓶詰めは、気圧の関係でしっかり閉まり、ステンレスクリップを外しても、簡単に蓋は外れなくなります。

実際試してみましたが、たしかに蓋は外れませんでした。(蓋を外すときは、ゴムパッキンのベロを引っ張れば簡単に外れます)

これからりんごが美味しい季節です! 今回のWECK使って、りんごの赤ワイン煮を量産します!

↑おすすめのレシピ。シナモンやレモンはなくても美味しい。

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定番アイテムですが、非常におすすめできるガラスキャニスターでした!


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