【PAO vol.1：はやとさん】乃木坂46 阪口珠美さんに「僕たちは一緒にいたんだよ」って伝えたい
この記事は、オタクとして「推し」や「ファン」のために何かを実現しようと行動する方を「PAO（ぱお：パッション溢れるオタク）」としてピックアップさせていただき、世の中の人にこんな情熱に満ち溢れたオタクがいるということを知ってもらいたいと考え始めた記事です。
この記事が他のオタクの背中を押すきっかけになり、日本のオタク文化をオタクの力で盛り上げていけたらと思い、執筆しました。
こんにちは。Otaacライターのふりっきゃです。
本日は、阪口珠美さんに「乃木坂46を振り返れるプレゼント」を贈りたい というオタクエストの立ち上げ主である、はやと◢⁴⁶STTS-909さん（以下、はやとさん）にお話を聞いてきました。
推し始めたきっかけや、普段の推し活事情は？
今回、阪口珠美さんに「乃木坂46を振り返れるプレゼント」を贈りたい というクエストを立ち上げた理由
クエストを通して実現させたいこと
こんな内容について聞いてきました〜！
＼今回お話を聞いた方／
名前：はやと◢⁴⁶STTS-909
Xアカウント：https://x.com/glory_wt_ngz
推し：乃木坂46 阪口珠美さん、冨里奈央さん
オタ活：ライブとミーグリは毎回必ず応募して、行ける限りは行く
お住まい：山形県
オタクエストとは❓
オタクエストは、その名の通り「オタク」の「クエスト」です。やりたいことをクエストとして掲げ、共感する仲間と出会い、ともにアイデアを実現させていくためのサービスです。詳しくは以下のサイトページをご確認ください！
職場でうまくいってなかったとき、メンバー同士の関係が綺麗だなと感じて好きになった
ふりっきゃ：はやとさんは乃木坂46が好きと伺ったのですが、どんなきっかけで乃木坂46を好きになったのですか？
はやと：もともと中学生のときから乃木坂46というグループの存在は知っていたんですけど、そのときはお嬢様っぽいからとっつきづらいイメージがあり、ただグループがあるなぐらいの感じだったんです。その後、コロナ禍のステイホーム期間でYouTubeを見てたら乃木坂工事中の切り抜きが出てきて見てみると、全然お嬢様っぽくなくゲラゲラ笑うし、お茶目だし、面白いなと思って乃木坂工事中を見始めたんです。そこで白石麻衣さんの卒業コンサートがあることを知って配信を見たら、綺麗だなって感じたんです。外見とかではなく、乃木坂46というグループが綺麗だなって思って、そこから好きになりました。
ふりっきゃ：外見ではない綺麗さですか？
はやと：なんていうんだろ。概念的な綺麗さというか。アイドルって語源の「偶像」に近い外面だけのものだと思っていたんですけど、乃木坂46のライブを見ると、言葉にするのは難しいんですけど、もっと内側のメンバー同士の関係性だったり、思いやりのある関わり方だったり、内面的な綺麗さに惹かれて。ちょうどその頃は職場でうまく行っていなかった時期だったので、自分にとっては伝わるものがあったんです。
ふりっきゃ：メンバー同士の内面的な関わり方にグッと来るものがあったんですね。その乃木坂46の中で阪口珠美さんが推しになったのはどのような経緯なんですか？
はやと：阪口珠美さんは、乃木坂46 30枚目シングルのアンダーライブで座長を務めたんですよ。『口ほどにもないKISS』のセンターとして。その時期って先輩メンバーもまだいたんですけど、そこにビビることなく、でも先輩を立てつつ、一生懸命やっている姿を見てかっこいいなと思って推しになりました。
ふりっきゃ：こちらも内面的な一生懸命やっている姿の部分で推しになられたんですね。
はやと：乃木坂46みんなかわいいので、僕は情熱とか姿勢の部分を見せられると惹かれていきますね。
阪口珠美さんの卒業。乃木坂46に在籍した8年間を振り返れるようなものを届けたい。
ふりっきゃ：その阪口珠美さんが卒業されるということで、阪口珠美さんに「在籍した8年間を振り返れるプレゼント」を贈りたい というオタクエストを立ち上げたと思うのですが、これはどんなクエストなんですか？
はやと：乃木坂46を支え、我々の希望となってくれた珠美さんに、ファンなりの感謝を伝えるために「珠美さんの歴史を振り返るすごろく」を作りたいと思っています。すごろくのマス目の中に、ファンからみた珠美さんとの8年間の思い出や、感謝のメッセージを入れて、実際に楽しみながらやってもらえるようにもしたいと考えています。あまり寄せ書きみたいなものだと普通だからしたくなくて、普通では出来ないことをやりたいと思ってます。
ふりっきゃ：ファンがメッセージを書き込んだ「珠美さんの歴史を振り返るすごろく」。寄せ書きではなく、阪口さん自身もできるところがいいですね。どういう想いでこの企画をやろうと思ったのですか？
はやと：別にすごろくでなくてもいいんですけど、8年間ずっと乃木坂46に在籍したわけなので、珠美さんがそれを見ることで乃木坂46で頑張ってきた旅路を卒業しても忘れないでいてほしいなという想いがあります。
あとは、もちろん表でも輝いてましたけど、珠美さんはどちらかというと見えないところで頑張ってきた人なので、それをファンがちゃんと見ていたし、「僕たちは一緒にいたんだよ」ということを伝えられたらいいなと思ってます。
ふりっきゃ：仮に阪口さんに直接手渡しできるとしたら、なんて声をかけてわたしますか？
はやと：考えたことないぞ〜。でも、「8年間一生懸命頑張ってきてくれてありがとう」ですね。あとは、珠美さんが頑張っている姿をみて、僕自身が頑張る活力をもらえていましたということも伝えたいですね。
ふりっきゃ：この企画は卒業発表されたときに思いついたのですか？
はやと：卒業発表を知ったときに、推しなので何かしたいというのがあって…。正直自分は絵がうまいとか音楽のセンスがあるとか、特別なスキルがあるわけではないので何ができるかわからなかったのですが、でも何か伝えたいと思ったときにパッと思いつきました。
独りよがりでやっても面白くないし、みんなで作り上げたい
ふりっきゃ：この企画はどうなったら成功したと言えそうですか？
はやと：すごろくだったとしたら、ある程度ファンの人からの感謝のメッセージを集められて、形にして渡す事ができたら成功ですかね。自分は乃木坂46の初期から推していたわけではないので、やっぱり昔から推していた人は昔からの想いがあるから、自分以外の方からもメッセージを集められたら集めたいですね。集められなくても自分でなんとかしようとは思ってますけど、独りよがりでやっても面白くないし、みんなで作り上げたいなと思っています。
ふりっきゃ：ファンみんなで作り上げるというのを大事にされているんですね。今ははやとさんと同じ想いで一緒にこの企画を進めている人っているんですか？
はやと：ちょっとまだ見つけられていないですね。僕としてはすごろくを考えているけど、他の方からのアイデアも取り入れたいというのはあるので、最終がすごろくでなくても、感謝を伝えるという理念に合致していて、他にいい案があればそっちにしてもいいとは思っています。一番は珠美さんに感謝を伝えるのが目的なので、すごろくから形は変われども、感謝を伝えたい気持ちはなくならないので、他の方のアイデアを取り入れながらやりたいなと思っています。
インタビューを終えて
今回お話を聞かせてもらって、はやとさんは外見とか肩書ではなく、人としての生き様や姿勢を見て好きになり、応援や感謝を届けられるとても素敵な方だなと感じました。
同時に、はやとさんが同じ想いを持つ方と巡り合って、一緒に企画を考えていけるようになれば、きっと素敵なプレゼントが阪口珠美さんに届けられると思いました。
もしこの記事を読み、はやとさんと一緒に企画を進めてみたいと感じた方は、ぜひ以下のサイトより 阪口珠美さんに「乃木坂46を振り返れるプレゼント」を贈りたい というオタクエストへの参加メンバー申請をしていただけると嬉しいです！
また、この記事を読み自分もオタクエストを立ち上げて、仲間と一緒にアイデアを実現させていきたい方がいましたら以下のフォームよりクエスト立ち上げ申請をよろしくお願いいたします！Otaacが全力でサポートいたします。
企業の方で、Otaacおよびオタクエストの取り組みに興味をお持ちになった方は、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
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インタビュー協力
はやと◢⁴⁶STTS-909
X：@glory_wt_ngz
インタビュー・執筆
ふりっきゃ🎈
X：@miiiiiipan
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