働く

私が最初に働いたのは
大学を卒業し
情報系派遣会社に就職した時だ

ネットワークを選び
CCNAを取らされ
3ヶ月の待機時間があり
その間に同期と交流したり
自作パソコン作りを学んだりした

派遣先では失礼の無いように
気を張り
自分なりに頑張った

しかし
昼食後
14時頃からの眠気が
本当に酷かった

今なら主食の前に食物繊維を取れば
その眠気が多少改善される事を
知っているが
当時は知らないため

眠気が来る事を恥じる日々が
続いてしまった

これは
心に負う傷となり
鬱へと繋がった

自分では仕事をしっかりこなしている
自信が無いことも原因だった

仕事を出来ないと思いながらする仕事は
心に傷を負わせる

私は自分で自分の心を傷つけ続けた

2年で鬱になった

眠気に対しアドバイスをくれる人が居れば

仕事を褒めてくれる人が居れば

私は鬱にならなかったかもしれない

しかし
過去は変えられない
私は鬱になったし
自殺を考えた

履歴書を書けないほどに
働いていない空白がある

人事は空白のある人間を取らない
信用出来ないのだから
ある意味当たり前ではある

アドバイスすること

褒めること

これが
人が働く上でどれだけ大切な事か
分からない上司は
多いと
私は思っている

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