第56回投げやり選手権
いかに投げやりかを競う。投げやり選手権。
今年は愛媛県松山市松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)で開催されました。
栄えある優勝者は、鳥取県米子市にお住まいの会社員山田健吾さん(26)。
山田さんは今年5回目の挑戦で、初の栄冠をつかみました。趣味は牛乳瓶のフタ収集という気の良い青年です。
準優勝は、開催地となった愛媛県松山市にお住まいの会社員堂本喜政さん(52)。
堂本さんは昨年の優勝者でしたが、僅差で山田さんに軍配があがりました。
趣味は近所の犬をたまに見掛けることだそうです。
特別賞には、同じく松山市の小学4年生青山凛さん(10)。
最近興味あることはアイスクリームメーカー(3240円税込み)だそうです。
今後が楽しみな少女です。
今年の応募総数はインターネット投稿を含めて、340万7612通にのぼり、来場者数は、180万人を突破しました。
優勝作品。山田健吾(26)
「ほとんど小声で話しています」
準優勝作品。堂本喜政(52)
「最初から、話を聞かない。聞いていないようで、本当に聞いちゃいない。出たとこ勝負のサイコロの目に似ている」
特別賞。青山凛(10)
「清書はしない」
審査委員長・松平泰三(45)のコメント。
「今年も例年通りなかなか開催地も会場も決まらなくて、ちょっと焦っちゃったけど、いい感じに開催できて、よかったです。皆さんお疲れ様でした。来年の開催地は、随時募集しておりますので、地方自治体の皆さん、どうかよろしくお願いします!」
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