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みんな、口下手な私の漫画を見ていってくれという話

副業ブームに乗りたかったが…

世間で副業ブームと言われて久しい。

私もパートを始める前にライターの仕事をしたことがある。
クラウドソージングのサイトを介して仕事をしてもらい、議題に沿って文章を書いていく。
だがこれがいかんせんまったく楽しくなかったのだ。
文章を描くのが嫌いな上に興味がない話題について調べて書かなければならず、かなり苦痛だった。
しかも駆け出しライター、さらに文章も上手くないので文字単価は0.1円から。
こういうのは最初は単価を低くして実績を作るのだ…ということは知っていたが、どうしてもストレスになってやめてしまった。

好きを仕事にする

そうして好きなことでなければ続けられないということが身に染みてわかった私は再度副業ブームに乗っかろうと、
今度はイラストやマンガを仕事をしようと考えた。
とりあえずココナラに登録してみたが、
依頼は来ない。
それはそうだ。
ページもきちんと整えてないし、イラストも飛び抜けて上手いでもない。
きちんとマーケティングもしなければいけない。

じゃあまずはイラストの練習と言うことでマンガでも書いてみるか、
そう思ってマンガを描きはじめた。
そうこうしているうちにマンガを描くのが楽しくなってしまい、
現在に至る。

今度はマンガを描きはじめたのはいいが、あんまり見てもらえない。
フォロワーも100人もいってないし、バズったわけでもない。
ネットの片隅でひっそりとマンガを発表する。

でも漫画を描くのは楽しい。
これを仕事にしたいが、
プロになるにはもっといろんな人に
買ってもらえるようなマンガでなければいけないんだなぁ。

でも本当は一日中マンガ描いて暮らしたい。

私にとって漫画を描くということ

私はめちゃくちゃコミュ障である。
とにかく話すのが苦手だ。
世間のみんなの話のテンポについていけない。
しかも話しても話題の選択もミスるし、混乱して要領を得ない話をダラダラとしてしまうのである。
「おすしちゃんは口を開かない方がいいね」
と前の職場の人に言われるくらい。

そんな私でも漫画なら少しは自分を出せるかもしれない。
まだまだ技術は追いついていないけど、
少しでも自分という人間を漫画を通して表現できたら…そんなふうに思う。

私は自分のキャラクターを動かして漫画を作るのは苦手だけれど、
自分という人間を登場させられるエッセイ漫画なら、
いけるんじゃないかとおもう。
もちろんエッセイ漫画はそれ特有の難しさがあるんだけど、
普通に話すよりは100倍マシなのではないかと思う。

というわけで話すのは苦手だけど
おしゃべりな私のマンガをみんな見ていってくれ。

というわけでこれから色々描いていくので
お暇な人はマンガを見てもらえると嬉しいです。


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