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「おすぬ」の名付け親は『スキロー』のナオちゃんです

こんにちはと初めまして。おすぬです。

皆さんのアカウント名にはどんな由来がありますか。

私の「おすぬさん」スヌーピーから来ています。
子どもの頃から大好きです。ムフフ
noteを始める前、スヌーピーにちなんだ名前を考えていました。
スヌやっこ スヌーパー スヌ吉 etc
うーん。


そんなとき目にしたのがアニメ『スキップとローファー』略して『スキロー』

主人公は田舎から都会の高校に進学してきた女の子岩倉美津未(いわくらみつみ)。(左の女の子・以下ミツミ)
向上心あふれるまっすぐなミツミと、個性的なクラスメートたちとの群像劇です。右の男の子はミツミと仲良くなる男の子しまくん

ミツミの東京での保護者がわりが叔母のナオちゃん
ナオちゃんはトランスジェンダー女性でファッション関係の仕事をしている。
ナオちゃんはミツミのことを親しみを込めて「おみつ」と呼ぶ。
(ナオちゃんのわかりやすい画像がない〜)

ミツミのクラスメートは先ほどのしまくん(イケメン)、帰国子女の美少女ゆづき、三つ編みメガネの真面目女子マコトなどなど。

そして江頭(えがしら)ミカ
ミカは入学当初からミツミにちょいちょい意地悪をかましてくる。(ミツミがイケメンしまくんと仲良くしているから)
第5話では、ミカがじつは劣等感ゆえに努力を重ねてきたことが明かされる。ミツミと行動するうちに、ミカは自分の努力が報われていない原因になんとなく気づいていく。

きっとこういうところだ。
私がむかつくやつの名前をふたつ覚えているあいだに、
岩倉さんは親切にしてくれた人の名前をひとつ覚えるのだろう。

『スキップとローファー』第5話より ミカの心の声

ミカは太っていじめられていた小学生時代から、人に対するネガティブな気持ちを堆積させていたのです。それが「心の許さじノート」


ひょんなことからミツミのジェンダー叔母ナオちゃんミカが知り合いになります。ナオちゃんはミカがまじめな努力家だけど不器用で素直になれない子だと見抜く。友人関係で後ろ向きになっているミカに

「おミカ!」


と呼びかけミカの背中を押してやるのです。

誰かと本当の友だちになれるチャンスなんてそうそうないのよ

『スキップとローファー』第8話 ナオちゃんのセリフ

ナオちゃん・・・!
私も呼ばれたいよ。
そうだ「おすぬ」だ!
(物足りないから「さん」もつけよう)

ミカは女の子の心のなかにいる、人と比べて落ち込んだり誰かを妬んだりする等身大の自分がてんこ盛りの存在です。
親でも先生でもない、第三の大人が認めて励ましてくれるっていいですよね。


※『スキップとローファー』は漫画原作です(私は途中までしか読んでませんが)。アニメは各話タイトルが擬音語になっててカワイイ。途中のカット画像?にタイトルが細長ーい書体になってて見つけるのが楽しみでした。




今日のタイトル、いささか誇張表現でしたでしょうか。
私にとっては「おすぬさん」はナオちゃんにつけてもらったようなものなのです。

気になるのが。
wikiによるとミツミの出身地は石川県珠洲市をモデルにしているとのこと。ミツミの実家や幼なじみのふみちゃんはどうしているだろう。。。(無事を祈ります)




画像は「アル」というサイトのコマ画像を利用しました。

「アル」ではSNSで使用OKのコマを探すことができます。
教えてくださったのは うちらぶ様 のこの記事です。

うちらぶ様、ありがとうございました。さっそく利用してます。


ではこれにて。ありがとうございました。


(ライラン3日目)

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