失敗しないメンタルクリニックの選び方

ごきげんよう、おすみです。

今回は昨日予告しておりました内容で行きたいと思います。
今回のテーマは私おすみなりの失敗しないメンタルクリニックの選び方です。

今、心の病に苦しんでいて、これからメンタルクリニックの受診を考えておられる方。
あるいは今通院しているメンタルクリニックに何かしらの違和感を感じておられる方、この記事を参考にしていたただければ幸いに存じます。

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【実際にしくじりました】

自宅から近いことやネットの口コミは正直あてにならない

おすみが今のうつ病を発症したのは今から3年以上前になります。
当時は物流センターで働いていたのですが、人間関係の悪化が原因で体が出社する事に拒否反応を起こしました。
しかし、おすみが住む大阪のメンタルクリニックの多くは予約以外受け入れてくれない病院がほとんどなのが現状です。
（全国的に見てもそうだと思います）
管轄する保健センターに泣きながら電話をしたところ予約不要のメンタルクリニックを紹介してもらい、その足で駆け込みました。
そのクリニックはデイケアセンターこそあるものの、常駐の心理カウンセラーさんはいなければ、心理検査も他所のクリニックに行かなければならず、色々と不便に感じた上に、院長先生も『この人で大丈夫？』と疑いたくなるくらい頼りない方でした。
そんな不安もあり、おすみのうつ病は一向に寛解する兆しすら感じませんでした。

入院病棟もある病院でも、担当医の当たりはずれがある

そんな不安から自殺未遂を繰り返し、一か月ほど閉鎖病棟に入院しました。
そこでたまたま担当医になった先生は、まともに話を聞いてくれない不愛想な先生でした。
診察も、おすみが話をした内容をただカルテに書き込み、『薬はこのままでいいですか？』しか言いませんでした。

そんな主治医に嫌気すら感じていたおすみはまず、担当医を代えてくれないかと頼みました。
が、それは病院の規則でできませんでした。
正直、病院として終わってるな。
その時感じた率直な思いです。

信頼できる人の口コミ

引越しを機に転院先を探しました。
10軒は程ネットで調べてリストアップしました。
その中の一軒のメンタルクリニックが今の通院先です。
決め手になったのは、当時通所していた就労移行支援事業所の利用者さんの、
『私もここに通っています。最初はセカンドオピニオンの気持ちでしたが、いい先生だったので今は完全にこっちに移りました』
というリアルな口コミでした。

そして現在に至ります。

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まとめ

最後は
『あの時こうしておけばよかった』
という点をまとめて締めたいと思います。

• 場所だけとネットの口コミだけで選ぶな

• 大きい病院には病院単位の医者ガチャがある

• 信頼できる人の口コミは信じてみてもよし

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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おすみ