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【私設図書館プロジェクト】「Harry Potterシリーズ全7巻」を配架しました!

日本のどこかに、洋書多読のための私設図書館を作りたい!【私設図書館プロジェクト】、新しい書籍配架の情報です。

『英語多読』をお勧めした時に多くの英語学習者の方が一度は検討される(個人の感想です)『Harry Potterシリーズ』Box set全7巻を購入し、バーチャル書棚に追加させていただきました。

「バーチャル」の理由は、僕が現在シェアハウスという共同住居でお世話になっているからで、「大量の書籍」という個人の私物を保管しておくプライベートな空間がないからです。

では実際のモノはどこに保管してあるのか…といいますと、僕の友人で娘さんの「おうち英語」に成功し当人はもはや小6にしてネイティブレベルの英語力、そして本人も海外生活と英語学習を精力的にこなしている盟友「めぐみん」のおうちの書棚、です(写真は近日中に公開予定)。

友人知人が多い人なので、彼女のうちにはひっきりなしに来客があり、しかもその中には欧米人(英語圏)も多数。そんな盟友の自宅に【私設図書館プロジェクト】の書籍を保管してもらい、訪れる人の目に触れるよう、そして自由に借りていっていただけるようにしている今の状況は、めぐみんにとっても200冊近い洋書にとっても、とてもハッピーなシチュエーションだと思っています。

正直なところ、『Harry Potter』は狭義の洋書多読(楽な英語を大量に読んで、知らないうちに英語がペラペラになる魔法)には向かない一冊です。

理由は「多くの日本人学習者にとって英語が難解すぎるから」で、ハリーポッターの英語を読みこなせる日本人英語学習者というのはすでにしてTOEIC800点以上、英検は準一級以上の英語力の持ち主と判断して差し支えないと思います。

そんなハリポタですが、僕がそうであったように「ネイティブ小学生が嬉々として読むような英文すら読めない」という事実を涼しくい受け入れる経験というのは、それはそれで英語力の伸びを考えたときに、非常にパワフルな来し方ではあります。

首尾よく楽しんで読めるようならこんなに幸せなことはありません。世界中で世紀の大ヒットを記録した歴史的名著に原文で触れられることの幸福を噛みしめながらJ.K.Rollingが紡ぎ出すマジカルワールドの虜になる資格・権利があるということなんですから。

そんなわけで、この度とても強烈なシリーズを配架することができました。Amazonの50%OFFセール様様、という感じです。

これで私設図書館の蔵書の総数は、前回から7冊増えて192冊となりました!

英語学習の盟友めぐみんの愛娘さんと愛猫

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