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シャニマス『5.5th』という表記への深読み

皆さん初めまして、杉花粉と申します。
今回が初note投稿につき、稚拙な文章となってしまうことことをお許しください。また目次は目次として機能しておりません。あらかじめご了承ください。

 今回の内容は、
「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5.5th Anniversary LIVE 星が見上げた空」
の開催が発表されたことを受けて私が思ったことを書き並べたものです。浅い知識のファンの深読みと思って軽く読んでいただけたら幸いです。

 ということでまず今回のnoteの結論をはじめに申し上げると、5.5thに発表されるであろう6thライブは

シャニマス1.0 としてのライブ


になるのではないだろうか、という予想です。以下この深読みについての考えを述べさせていただきます。

 シャニマスに関しては今まで1st、2nd、3rd、4th、5thと一年ごとに
「Anniversary LIVE」を冠して周年を祝ったライブを開催してきたわけですが、先日の我儘Day2にて「5.5th」とナンバリングを細かく刻んだライブを発表したことは記憶に新しいと思います。ここで一つの疑問が出てきました。
なぜ今回5.5thと一年周期から半年まで刻んだタイトルを名付けたのか。
この疑問について一つの仮説、または妄想が私の中で浮かび上がりました。それが「5.5th」がただ刻んだだけではないということ。もっというと、

5.5という数字が「5.5th」だけでなく「ver.5.5」の意もあるのではないか

 なぜこういった考えが出るのか、突拍子もないのではないか。そう思っている方もいるでしょうし、私も正直そう思います。しかし、この考えの裏付けがいくつか考えられるのです。

まず一つがシャニマスがソーシャルゲームであること。
ソーシャルゲームはアップデートのたびにバージョンが変わるのはご存知だと思います。シャニマスもそれにもれずアプリ版などはわかりやすくバージョンが記載されていたりします。すなわち周年ごとに進化してきたシャニマスというコンテンツ自体もバージョンが上がっているということ。

Google storeのアプリ情報画面

次にアイマスというコンテンツ全体が現在「PROJECT iM@S 3.0 VISION」を打ち出しているということ。アイマスが進化、次のステージに進むために「3.0」とバージョンを更新したということが5.5という表記に関係しているのではないでしょうか。
少なくともこれらから5.5には二つの意味を汲み取れるように思います。

では5.5の次がなぜ1.0になるのか、この点について触れていきましょう。

まずシャニマスはアイマスブランドの末妹・・・では無くなりましたね。
先日7月25日に新ブランドの存在が判明いたしました。新人Pとしてはなんだか歴史的な場面に出会えた気がして感慨深いです。
ともかく今までは末妹として、他ブランドに比べて前衛的、挑戦的なポジションを確立してきました。5thライブはその真骨頂と言ってもいいでしょう。そんなシャニマスだからこそ他ブランドが行ったことのない「1.0」という振り出しに戻るような表記は可能だと考えています。

1.0の意図は何か。次はその点について考えてみましょう。

まず5thライブをもってシャニマスは「283プロの、シャニマスというコンテンツの終焉」という世界線(day1)を乗り越えた世界(day2)にいるという表現がなされました。すなわちシャニマスはこれからも続くというわけです。
そして続いた要因のひとつとして斑鳩ルカの283プロ加入があげられるわけですが、彼女のカラーは黒。すべての色を混ぜた色、283プロが勝ち取った未来の色なわけです。黒といえばマイナスな印象を受けがちですが、プラスな面で見れば、強さや揺るがない信念を表すこともあります。

「我儘なまま」で発表された新ユニット、「CoMETIK」。
このユニットのPVなどに登場した「黒色彗星」、この4文字のルビはカラーレス・アイドルでした。すべての色を混ぜてできる黒色の真反対である透明(カラーレス)をコンセプトに置くユニットということなんでしょうか。それはわかりませんが、少なくとも私はこのユニットが283プロ最後のユニットだと思っています。すべての始まりのイルミネーションスターズと対極の色とコンセプトを感じる最後のユニットであるCoMETIKが新時代を築いてくれるんでしょうか。
IDOL | アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism(シャニソン)公式サイト | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト (idolmaster-official.jp)

と、以上を前提とすると5.5thをもってしてシャニマスはすべてのユニットが出揃い、

5年目にしてシャイニーカラーズははじめて完全体となるわけです。

そして2日間でわかれているとはいえ全てのユニットが出揃う初めてのライブが5.5thライブとなるわけです。
さらに7月27日、5.5thの描きおろしイラストが公開されました。なんとそこには過去の周年衣装をまとったアイドルたちが!!ユニットが加入した年の衣装を身につけているようです。(コメティックは例外)このライブをもって集大成、過去のおさらいを今一度して、シャニマスというコンテンツに区切りをつけるのではないでしょうか。

そして完全体となったシャニマスは次のステージに進める、そしてそれが
新作アプリ「アイドルマスターシャイニーカラーズ Song for Prism」
となるわけです。現在開発中で事前登録も始まったわけですが、もし仮にそのゲーム正式リリースが6thにて発表されるとなると、いよいよその線が濃くなるわけですね。

そしてシャニソンが正式リリースされた際の最初のバージョンは、

ver.1.0


となるわけですよね?
シャニマスの次なる新たなステージで1から歩み始める。正直ない話ではないはず、そう私は思っています。そうやって

6thはシャニマス1.0としてはじまる
のではないかという考えなわけです。

もちろんこの考えにはひっかかりもあります。それが5th時点にてルカ以外のユニットのイベントコミュにおける話が基本解決しており、新たにイベントコミュが始まっているということ。またロゴ変更という大きな変化も5thライブにて発表、行われたということ。5thも大きな区切りとしてシャニマス全体の変化がありました。そう何度も区切っても刺激はなくなってしまいます。

ただ、5thを大きな区切りとして(0.0)
6thが新しいシャニマスの1年目(1.0)
                 とすることもできます。
さて、5.5thライブはどうなることやら。すべては高山の計画通り、かもしれません。

と、以上が私の知識浅め妄言多め妄想ましまし予想でした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

杉花粉

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