予告なくミサイル まるで世界の最後〜すべてがNになる〜

                         2023年11月3日【国際】
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 【エルサレム=時事】イスラエル軍が10月31日に空爆を加えたパレスチナ自治区ガザ北部ジャバリヤの難民キャンプ。1日にも攻撃があったと報じられ、現地からの映像によると、住宅密集地の路地を住民が逃げ惑い、血を流した子どもが病院に次々に担ぎ込まれていました。
 目撃者の男性はCNNテレビに「パンを買うため並んで待っていると、予告もなくミサイル7、8発が落ちた」と証言。「7~8個の大きな穴が開いた。世界の終わりのように感じた」と振り返りました。
 別の男性はCNNに「灰色の粉じんが舞う中、子どもたちが他の負傷した子どもを運んで逃げていた」と語りました。難民キャンプでは多くの子どもが遊んでいたといいます。

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