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本気で狙う50倍投資パート3

おはこんばんにちは!先週木曜日、推奨銘柄のNIOの決算発表がありました。
2020年の第一四半期は、新型コロナの影響を大きく受けて、自動車の販売台数は、3838台と前四半期から半分以上下落しました。
総収益は、前年比15.9%減、前年同期比51.8%減でした。粗利益率は、前年同期の-13.4%に対して-12.2%、第4四半期には-8.9%でした。
アナリストの予想を上回りました。

まだまだ赤字ですが第2四半期に飛躍的な成長が見込まれており、約10,000台の販売台数に達する予定です。4月の出荷台数が 1か月前の2倍以上の 3,155台に達し、新型コロナの影響を吹き飛ばす「堅調な回復」を見せております。

第一四半期のトピックスは、今年の最初の3か月間で44のフランチャイズ店をオープンし、110店以上の販売ネットワークを拡大し、国内の76の都市にクラブハウスを転換し販売網を順調に拡大しておりす。年末までに200の販売拠点を展開する予定です。

木曜日の決算説明会で、第2四半期末までに車のマージンを5%にするために、損失をさらに削減できると確信していると報告しました。粗利益3%以上になると予想しており、上場来初めて車両マージン黒字の予定です。3月の時点では-12.2%であり、5四半期にわたってマイナスのままです。

「私たちは年末までに2桁の利益率の指針を維持しており、これまでのところそれを達成できると確信しています」とLi氏は一連のコスト削減で、運用効率、バッテリーを含む自動車部品のコストを大幅に改善し黒字化の見通しです。 そして創業以来の生産販売、でいよいよEVメーカーとして中国での地位を確立して行きそうです。

昨年110億人民元以上の損失を計上しましたが
4月に地方政府の合肥市より10億ドル、
約1000億円の出資を受けていよいよ反転攻勢に。
上場後1年以上にわたって大規模な資金調達が行われていない状態から脱してテスラ追撃の準備が出来ました。

N io vsテスラのライブストリーミング対決の結果に注目してください!

米EV大手テスラは先月、アリババのB2CマーケットプレイスTmallに旗艦店をオープンして中国のライブストリームセレブによる1時間のWebキャストで4億人の視聴者から2,600の注文をテストドライブで獲得しました。

Nio は先週、全国的なテレビのパーソナリティであるWang Hangの助けを借りて、2,000万人以上の視聴者を魅了したライブストリームで反撃しました。同社によれば、5,000人以上が試乗に申し込み、320人が自動車を購入しました。

補助金で勝つ
中国政府は、EVメーカーへの補助金を一台あたり30万元以下のEVに限定しましたが、NIOは電池交換技術により、EV購入に対する政府補助金の対象となる唯一の高級自動車メーカーになりました。
これはテスラやメルセデス・ベンツなどの高級EVメーカーより有利な立ち位置になります。

決算発表後の株価は、トランプによる中国への制裁を警戒し下落しましたが、バンク・オブ・アメリカが決算後の目標株価を5.5ドルに設定し下げ止まりました。

金曜日は、3.98ドルで終わってます。
年初来高値は、5.6ドル、次の決算発表までに購入をしてください。

それでは、グッドラック👍



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