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内定者研修と入社初期研修 ー 市場価値の高い人になってほしいというアウトソーシングテクノロジーの思い ー

こんにちは!!
アウトソーシングテクノロジー札幌支店の新卒採用担当です!
休日に道内各地を旅行するのが好きで、最近は温泉巡りにはまっています。
北海道は温泉が充実しており、札幌から日帰りでいける温泉も多数あります◎
私のおすすめは豊平峡温泉。カレーが美味しいです🍛💞
車があれば温泉、ご当地グルメ、雄大な自然を1日で満喫できてしまう素敵な場所なので、卒業旅行の候補地としてぜひ!

そんな素敵な土地で生活している北海道の学生さんと話す機会が多いのですが、先日学生から頂いた質問が印象に残っています🙂

「経済産業省が提唱している社会人基礎力の中で、一番大事だと思う能力はどれですか。また、身に着けた方がいい能力ってなんですか。」

社会人基礎力なんて言葉を知っているんだ、とちょっと感心しました👀

社会人基礎力とは2006年の経済産業省が提唱したもので、昨今の社会状況の変化にあわせて2017年に「人生100年時代の社会人基礎力」と新たに定義されました。
新・社会人基礎力なんて言われていたりもしますね!

まとめると、個人と企業・組織・社会との関わりが複雑に変化していく世の中で活躍し続けるために必要な力、のことで、「主体性」「課題発見力」「実行力」などなどいろいろな要素があげられています。
どの力が一番大事!とか、どこの会社でも求められるのはこの力だ!とかいうものではありません!
自らキャリアを切り拓いていく上で、これらの力のバランスを図ることが大事なんだよ、というものです◎

アウトソーシングテクノロジーでのキャリアの築き方


では実際、アウトソーシングテクノロジーではどうやってキャリアを切り拓いていけばいいのか🤔
まず1つは「研修」です!!
内定者研修に始まり、入社後にも様々な研修がありますが、研修は「与えられるもの」ではありません。

学生は大学から教育を与えてもらうことができました。みなさんは授業料、お金を払って大学から学びを得ていました。
社会人はどうでしょうか?自分が何かをすることでお金を生み出さなければいけません。
与えてもらうことが当たり前の世界ではなくなります。極端な話、会社は研修をしなくてもいいのです。

そんな中でアウトソーシングテクノロジーがこれだけ研修を充実させているのは、この研修を受けてみなさんに市場価値の高い人になってほしいという思いがあるからです◎
市場価値を上げる施策をとるのは、皆さんのキャリアアップの可能性や選択肢を増やしたいからです。
そんな思いに応えるつもりで研修を受けてもらえると幸いです🥰

と、かっこいいことを言いましたが、どんな研修をやっているのか、ここではお伝えできる範囲で説明します✨

内定者にアウトソーシングテクノロジーをもっと知ってほしい…!
そんな思いで行う内定者研修


昨年は10月から順次内定者研修を実施していきました!

内定者オリエンテーション(全員必須研修)

内定者オリエンテーションでは、入社までの流れや、配属についての解説、引っ越しなど毎年多くの学生から問い合わせがある疑問や不安を解説しています!

入社までのイメージをもってもらう研修で、今年の受講者からも「今後の研修に対する不安と配属後の転居に関する疑問が解消された」「今後の動きが分かったのでモチベーションが上がった。」などの感想を頂きました😊

スーツを着て堅苦しい雰囲気の研修ではなく、カジュアルな形式をとっているので、「社員と社員同士の雰囲気を見ることができ、会社に対する固いイメージを払拭できた」という学生さんもいらっしゃいました!!

キャリアアドバイザーへの質問相談会(任意参加)

ほとんどの学生が内定後、採用担当以外の社員で一番最初に関わるのがキャリアアドバイザーです。
そのキャリアアドバイザーに入社までの疑問や不安、相談をしてもらえる自由参加の質問会になります!

業界研修(任意参加)

R&D事業本部、ソリューションサービス事業本部、オフィス派遣部それぞれの業界研修も行います。
エンジニア出身の社員が講師となり、自動車業界やIT業界などについて理解を深める勉強会です!
自分の携わる可能性のある業界の研修を受けていただくのはもちろんなのですが、個人的にはぜひ異なる業界の研修も受けていただきたいです。

アウトソーシングテクノロジーの良さの1つに様々な業界に関われる可能性があることがあげられます。
ですが、入社してからはまずは自分のいる業界の理解を深めることに意識がいきがち!!
入社前に知見を広げておくのはいい経験になるのではないでしょうか🤓

この他にも元エンジニアが語る「技術者としての働き方」の研修は私も参加しましたが、大変勉強になりました。エンジニアとして、社会人として働く上で大切なことが学べる研修でした◎

皆さんの研修は、今年実施した研修を踏まえ、ブラッシュアップしていく予定です。お楽しみに!

キャリアアップの第一歩を後押しする入社初期研修

4月1日の入社式の後、4日間の導入研修と健康診断を経て、新入社員は専門に応じた研修を受けます!📝
導入研修では社内システムの使い方や経費精算のやり方などはもちろん、ビジネスマナーやキャリアデザインを学ぶ時間もあります。

技術研修は、昨年は約50パターンあり、大学での専門科目や配属先にあわせた研修を受けてもらいました。
研修は皆さんがこれを受ける!と決めるのではなく、会社からこれを受けてくださいと連絡があります。例年3月に連絡がいきますので楽しみにしていてください!

昨年埼玉で実施された組み込み制御に特化した研修では、8日間C言語プログラミングを学んでいただき、7日間マイコン制御について研修をしました。
今年はコロナの影響でオンライン研修になった部分もありますが、実践形式の研修が主なので現場に配属されてからも役に立つ内容です。

仕事に不安はあるかと思いますが、研修でしっかりと基礎を学んであとは実践あるのみです!!!

会社としてエンジニアの教育に力をいれる


と、役員が全社員に語ってくれました。
私は新卒採用の仕事をしていて様々な部署の人の思いに触れる機会がありますが、なぜ教育に力をいれるのかという話は私も一番共感できる話でした。
アウトソーシングテクノロジーのエンジニアは、転職しなくても、さまざまな分野・領域の業務を経験できます。
「〇〇プロジェクトを経験したあと、次は△△プロジェクトに行く」といった具合に、教育体制を整備することで、それぞれのキャリアプランをしっかり描けるようになるのです😊

たとえば、新卒入社して最初の派遣先ではIT機器の保守メンテナンスの業務に就いていた方。「設計をやりたい」ということで、プログラミング言語とシステム開発についての研修を受講。3年目で、晴れてはれて設計の現場へと派遣され、給与も大きくUPしたそうです!

会社としても「教育にもっと力を入れて、エンジニアの質を高めていこう」という考え方のもと、このような事例が当たり前になることを目指しています。

アウトソーシングテクノロジーが景気変動に強いのは、上流工程という「企業にとって最後の聖域」に特化しているからです。
開発投資は、企業の競争力の源泉。ここを削ってしまえば、たとえ今の業績悪化を抑えたとしても、将来がなくなってしまう・・・。

なので、どのメーカーも現在の生産を減らしてでも、開発投資は維持する!アウトソーシングテクノロジーはそんな期待に応える存在であり続けなければいけません。

そのためにみなさんにはぜひ、入社時だけではなく入社後も社内の教育プログラムを大いに活用していただき、活躍の場を広げ、自分だけのやりがいを手に入れてほしいと思います😊!